ジュリエッタ・ジュリス

ジュリエッタ・ジュリスは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場人物

ジュリエッタ・ジュリス
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 M・A・O
デザイン 千葉道徳
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
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プロフィール
種族 地球人
性別
所属 ギャラルホルン
所属部隊 月外縁軌道統合艦隊アリアンロッド
好きな食べ物
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概要 編集

月外縁軌道統合艦隊アリアンロッドの女性MSパイロット。

身寄りを持たない平民出身の身の上だがセブンスターズのエリオン家当主、ラスタル・エリオンにMS操縦の腕を見込まれてアリアンロッドに所属する。ラスタルや元ギャラルホルンの傭兵であるガラン・モッサには恩を感じて慕っているが、クジャン家当主のイオク・クジャンとは互いに反目する面が多く、関係は良くない。普段こそ実直な兵士として振る舞うが、育ちのせいもあるためか野生児染みた天然さ・奔放さを持ち、意外と短気で荒っぽいところがあり、稀に常識を外れた行動や価値観を見せたりすることもある。

機体は自身専用にカスタマイズされたレギンレイズに搭乗し、後々には新たに開発された試験機のレギンレイズ・ジュリアへと乗り換え、敵となった鉄華団と戦っていく。

登場作品と役柄 編集

単独作品 編集

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。4章part2から登場。

人間関係 編集

アリアンロッド艦隊 編集

ラスタル・エリオン
彼に拾われる。親同然の恩人として心の底から敬愛しているが、それがほぼ崇拝・妄信に近い域にあるためか、「自分(ラスタル)も胡散臭い大人だ」と窘められたことがある。
イオク・クジャン
折り合いが悪い。実力が伴わないくせに身の丈に合わない行動を繰り返す彼を疎んじているが、ラスタルの意向もあってお守り役はしっかりこなす。一方のイオクも、ジュリエッタの野生児振りを嫌って「猿」呼ばわりしている。
ヴィダール
ラスタルの下に付く仮面の男。当初は正体不明な彼に不信感を抱き、警戒していたがその人柄や操縦技術を知るにつれて信頼するようになっていった。
ヤマジン・トーカ
整備主任。ジュリエッタを「ジュリー」の愛称で呼ぶ。

鉄華団 編集

三日月・オーガス
ハシュマル戦で彼とバルバトスの強さを見て奮起する。また、操縦技術は三日月に肉薄するほど。

タービンズ 編集

アミダ・アルカ
対タービンズ戦で彼女と戦闘する。

その他 編集

ガラン・モッサ
傭兵。過去に恩があり「ひげのおじさま」として慕っている。ゲーム『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』の期間限定イベントでは彼との出会いが描かれた。

迷台詞 編集

「まずっ!!」
第26話にて、指に止まった蝶を見て即座に食べた際の反応。蝶が珍しかったにしても、なぜ食べようと思ったのか…。

搭乗機体 編集

レギンレイズ
グレイズの後継機。
レギンレイズ・ジュリア
後に受領した試作機。
グレイズ
ゲーム『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』にて訓練機に搭乗。

資料リンク 編集