シー・カプリス

シー・カプリスは『サクラ大戦』のサブキャラクター。初登場は『サクラ大戦3 ~巴里は燃えているか~』。

シー・カプリス
外国語表記 Ci Caprice[1]
登場作品 サクラ大戦
声優 かないみか
デザイン 松原秀典
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 サポートユニット
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プロフィール
種族 地球人(フランス人)
性別
生年月日 1909年2月4日
年齢 17歳(『3』)
18歳(『4』)
出身 フランス・レンヌ
身長 154 cm
体重 48 kg
髪色 赤色
瞳の色 青色
血液型 O型
所属 巴里華撃団
役職 巴里華撃団・オペレーター
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概要編集

パティシエを目指して15歳で巴里の親戚の家に転がり込んだ。勉強の為に巴里中のお菓子を食べ歩き、体重が3キロも増えた。危機感を覚えた彼女は有名ホテルやレストランの門を叩くも、知識や経験が一切ない人間を雇うはずもなく、門前払いの日々が続いた。ソルボンヌ大学の講義を無断で受けていたのも退屈しのぎであり、メル・レゾンとはそこで知り合った。色々な意味で全く共通点がなかった2人だが、これがどういう訳か馬が合い、共同生活が始まった。この後、シーはシャノワールのパティシエとして内定するがすぐに未経験である事が発覚、グラン・マとひと悶着起こす。だが、逆にその度量を買われ秘書として採用、メルにグラン・マを紹介し共に同じ職場で働くに至った。

上記の経歴の通り、その性格は子供っぽくミーハー。ただし、本人としてはこれでも真面目のつもりであり、どこか憎めない愛嬌さも働いて、周囲とは良好な人間関係を築いている。また、パティシエの夢は諦めておらず、独学で修行に励んでいるらしい。メルと共にグラン・マの個人的な秘書、巴里華撃団のオペレーター、シャノワールのショーの司会を担当している。これらの仕事以外にシャノワールの売店を任せられている。

登場作品と役柄編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2017年3月のイベント「永遠の歌に花束を」期間限定参戦。

ステータス編集

サポートアビリティ編集

ヒューヒュー
R。WAVEが進むごとにHP回復。

人間関係編集

メル・レゾン
同僚。大学時代からの友人。人見知りの激しいメルをリードしている。
グラン・マ
上司。シーの性分なのか、節度は弁えつつも砕けた話し方は彼女の前でも変わらない。グラン・マ本人も気にしてはいないが。
大神一郎
メルとは違いすぐに打ち解けた。お使いなどの雑用を頼む事も。

余談編集

  • 紐育華撃団・星組隊員のダイアナ・カプリスと、日本語読みでも外国語表記でも苗字が同じな為、2人は親族関係なのかとファンの間でもよく話題になるが、実際に2人が共演した『君あるがため』を含め、両者の関係は明確にされていない。
  • バンダイナムコゲームス、カプコン、セガゲームスの3社のキャラクターが一堂に会する『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』、このゲームでアイテムを販売するショップ店員はセガゲームス以外の2社のキャラクターが担当しているが、企画当初はシーも担当する予定だった。ただ、『サクラ』は既にペアユニットとして登場が決まっていた為、結局実現しなかった[2]

脚注編集

  1. ソフトバンクパブリッシング『サクラ大戦4 ~恋せよ乙女~ 最終攻略&設定資料集』P25より。
  2. 森住惣一郎 /Soichiro Morizumi Twitter(2017年6月7日)、2021年12月27日閲覧。