クインシィ・バロンズゥ
(イイコ・バロンズゥから転送)
クインシィ・バロンズゥ / イイコ・バロンズゥは『ブレンパワード』の登場メカ。
クインシィ・バロンズゥ | |
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登場作品 | ブレンパワード |
デザイン | 永野護 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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別名 | イイコ・バロンズゥ |
分類 |
アンチボディ (バロンズゥ) |
装甲材質 | スリットウエハー |
原型機 | クインシィ・グランチャー |
開発者 | プレート |
所属 | リクレイマー |
パイロット | クインシィ・イッサー |
概要編集
上の村の湖で伊佐未家の過去を垣間見て、伊佐未依衣子であることを完全に捨てたクインシィ・イッサーの叫びに応えて、クインシィ・グランチャーが再リバイバルをはたした姿。
肩部のフィンは使用せず、グランチャー時からの手持ち武装であるソードエクステンションを主武装とする。また、オルファンから剥ぎ取ったスキンウェアの破片を投げつける戦法も披露している。
浮上するオルファンを舞台とした最終決戦では、アンチボディのエナジーを吸収するオルファンの能力を利用し、総攻撃をかけるノヴィス・ノアのブレンパワード隊をまとめて圧倒する。しかし、オルファンが自分ではなく宇都宮比瑪の声に応えたことにクインシィは錯乱し、機体もろともオルファンのフィギュアに進んで取りこまれていったが、最終的に伊佐未勇の依衣子ともう一度やり直したいという呼びかけを受けたオルファンの意思によって取り込まれていた依衣子が解放された結果、本機もまたオルファンから解放されている。
登場作品と操縦者編集
αシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。バロンズゥをさらに上回る能力を持つ強敵。最終話でスポット参戦する際は、なぜかグランチャーに戻っている。再々リバイバルでもしたのだろうか?
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦J
- HP回復能力に加えてバイタルジャンプに分身効果が付加されているため、しぶとさでは『第2次α』以上。今回は「イイコ・バロンズゥ」名義で味方として参戦。勇、ジョナサンとの合体攻撃が可能になっている。
関連作品編集
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- チャクラ光
- アンチボディの発する物理的な輝き。レーザーのように使われる。
- フィン
- 原作では再リバイバル前からの武装であるソードエクステンションを使っており、クインシィ・バロンズゥは使用していない。
合体攻撃編集
- チャクラ・エクステンション
- アンチボディ2体のチャクラ光(フラッシュ)を合体させた技。原作では撃っておらず、『スーパーロボット大戦J』のオリジナル。バロンズゥ、ネリー・ブレンと共に放つことが出来る。
特殊能力編集
- バイタルジャンプ
- 地形効果や敵ユニットの位置による移動制限を無視して移動することが可能なほか、『J』では、分身と同様の効果(気力130以上になると敵の攻撃を完全に回避。発動確率は敵との技量差により変動)も発動可能。
- チャクラシールド
- HP回復
- EN回復
- 剣装備、銃装備
- 切り払い、撃ち落としを発動。
移動タイプ編集
サイズ編集
- S
機体BGM編集
- 「Ground Zero」
- ブレン系の敵BGM。『第2次α』では敵味方問わずパイロットBGMとして設定されている。