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{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Wahrscheinlichkeit]]
   
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[無限のフロンティアシリーズ]])
 
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| 所属 = アインスト
 
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'''ヴァールシャイン・リヒカイト'''は『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]』の登場人物。
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'''ヴァールシャイン・リヒカイト'''は『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]』の登場キャラクター。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[エンドレス・フロンティア]]のアインスト達の総元締め。この世界で登場するアインストはハーケン達と同様に人間サイズであるが、元々はOGシリーズで登場していた[[アインストレジセイア]]が素体であり、その身体も巨大なものであった(最終ダンジョンとして登場する、既に朽ち果てているアインストレジセイアが元々の身体である)。
 
[[エンドレス・フロンティア]]のアインスト達の総元締め。この世界で登場するアインストはハーケン達と同様に人間サイズであるが、元々はOGシリーズで登場していた[[アインストレジセイア]]が素体であり、その身体も巨大なものであった(最終ダンジョンとして登場する、既に朽ち果てているアインストレジセイアが元々の身体である)。
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<!-- 「混乱を引き起こした」目的にかかる詳細がいまいち不明。加筆願います。 -->
 
<!-- 「混乱を引き起こした」目的にかかる詳細がいまいち不明。加筆願います。 -->
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その姿は[[ペルゼイン・リヒカイト]]の鬼面を張り付けたようなデザインに酷似しており、戦闘のスタイルも極めて近い。ノイ・レジセイアが唯一の「人格」を持つ者として生み出した存在が[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]及びペルゼイン・リヒカイトであり、また彼も人格を持つ存在であることを考えると、アインストが生み出す人格を持つ存在は須らくこのような姿になるのかもしれない。
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その姿は[[ペルゼイン・リヒカイト]]の鬼面を張り付けたようなデザインに酷似しており、戦闘のスタイルも極めて近い。ノイ・レジセイアが唯一の「人格」を持つ者として生み出した存在が[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]及びペルゼイン・リヒカイトであり、また彼も人格を持つ存在であることを考えると、アインストが生み出す人格を持つ存在はそのような姿になるのかもしれない。
    
最終的には彼らの大侵攻を防ぐべくアインストレジセイアの世界に乗りこんできた[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]一行と対峙、激戦の末ハーケンに引導を渡され、消滅した。しかし、その意志とレジセイアの骸はなおも健在であり、「元の世界へ帰還する」という執念だけで思念となって留まっていた。そして、その執念は羅刹機アルクオンをして主たると認めさせるだけの強さを持ち、彼の羅刹機をレジセイアへと呼び寄せた。しかし、目の前に現れた若き修羅・アレディによってアルクオンは敗北し、その覇気を主と認めたために弾き出され、最期にはヴェルトバオムに吸収されて今度こそ消滅した。
 
最終的には彼らの大侵攻を防ぐべくアインストレジセイアの世界に乗りこんできた[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]一行と対峙、激戦の末ハーケンに引導を渡され、消滅した。しかし、その意志とレジセイアの骸はなおも健在であり、「元の世界へ帰還する」という執念だけで思念となって留まっていた。そして、その執念は羅刹機アルクオンをして主たると認めさせるだけの強さを持ち、彼の羅刹機をレジセイアへと呼び寄せた。しかし、目の前に現れた若き修羅・アレディによってアルクオンは敗北し、その覇気を主と認めたために弾き出され、最期にはヴェルトバオムに吸収されて今度こそ消滅した。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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=== [[無限のフロンティアシリーズ]] ===
=== OGシリーズ ===
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;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
;[[無限のフロンティア|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
   
:[[ラストボス|最終ボス]]として立ちはだかる。初期形態では腕が存在しない代わり、[[アインストアークゲイン]]を引き連れて登場。最終形態では一体のみだが、両腕が装着されて真の実力を発揮してくる。ペルゼイン・リヒカイトの「ライゴウエ」に酷似した攻撃「ハーデス・ライン」、また「マブイエグリ」に近い攻撃「ソウル・ボア」など強烈な攻撃を仕掛けてくる。また、アインスト系共通の能力「HP回復」も当然完備。
 
:[[ラストボス|最終ボス]]として立ちはだかる。初期形態では腕が存在しない代わり、[[アインストアークゲイン]]を引き連れて登場。最終形態では一体のみだが、両腕が装着されて真の実力を発揮してくる。ペルゼイン・リヒカイトの「ライゴウエ」に酷似した攻撃「ハーデス・ライン」、また「マブイエグリ」に近い攻撃「ソウル・ボア」など強烈な攻撃を仕掛けてくる。また、アインスト系共通の能力「HP回復」も当然完備。
;[[無限のフロンティア|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
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;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}}
 
:思念体としてヴィルキュアキント最奥部に出現。アルクオンに取り憑いていたが、激闘の末にアルクオンがアレディを主として認めたために弾き出された挙句、ヴェルトバオムに魂を吸い取られるという前作のラスボスの割には呆気ない結末を迎えた。そもそもハーケンからは「うるせえな、黙ってなよ」「あんたの出る幕じゃないのさ」、ネージュからは「脇役は袖に引っ込んでなさい」など、前作のラスボスとは思えない三下扱いを受けている。
 
:思念体としてヴィルキュアキント最奥部に出現。アルクオンに取り憑いていたが、激闘の末にアルクオンがアレディを主として認めたために弾き出された挙句、ヴェルトバオムに魂を吸い取られるという前作のラスボスの割には呆気ない結末を迎えた。そもそもハーケンからは「うるせえな、黙ってなよ」「あんたの出る幕じゃないのさ」、ネージュからは「脇役は袖に引っ込んでなさい」など、前作のラスボスとは思えない三下扱いを受けている。
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:しかし、後に[[リグ・ザ・ガード]]が明かしたところによれば、ヴァールシャインがアルクオンを呼び、応えたアルクオンがヴィルキュアキントを目指した結果、アグラッドヘイムの計画は大詰めまで持ってくることができた、とされている。つまり、今回の一連の事件が激化した(というかそもそもの騒ぎの)原因だったことになる。
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== キャラステータス設定の傾向 ==
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== キャラステータス ==
 
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=== [[能力|能力値]] ===-->
 
=== [[能力|能力値]] ===-->
   
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
様々な精神コマンドを使いこなしてくるが、SPDに関係なく先手を取られる『[[電瞬]]』のターン終盤発動による疑似2回行動や、最終戦で撃破寸前に使用の可能性がある敵専用コマンド「[[戦慄]]([[切り札]]+[[不屈]])」が危険。
 
様々な精神コマンドを使いこなしてくるが、SPDに関係なく先手を取られる『[[電瞬]]』のターン終盤発動による疑似2回行動や、最終戦で撃破寸前に使用の可能性がある敵専用コマンド「[[戦慄]]([[切り札]]+[[不屈]])」が危険。
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;ハーデス・ライン
 
;ハーデス・ライン
:全身に開いた穴から光線を射出する全体攻撃。
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:全身に開いた穴から光線を射出する全体攻撃。和訳すると「冥界の道」、つまり「ヨミジ」であるが、技自体はどう見ても「ライゴウエ」である。
 
;ソウル・ボア
 
;ソウル・ボア
 
:第二戦のみ使用。両腕から太刀を抜き払い、それを持った両腕を遠隔操作して切り裂く。和訳すると「魂」「抉る」つまり「マブイエグリ」である。HPが一定値を切るとハーデス・ラインに切り替え、使用しなくなる。
 
:第二戦のみ使用。両腕から太刀を抜き払い、それを持った両腕を遠隔操作して切り裂く。和訳すると「魂」「抉る」つまり「マブイエグリ」である。HPが一定値を切るとハーデス・ラインに切り替え、使用しなくなる。
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