アイドルマスターシリーズ

2018年6月2日 (土) 13:05時点におけるPLW7709 (トーク | 投稿記録)による版 (少ないながらも存在感の大きい人物もおりラブライブほど極端な男性不在ではなく、男性アイドル版のSideMも既に一部とは言えないほどの柱に成長しているため)

バンダイナムコエンターテインメント(旧ナムコ)より展開されているアイドル育成シミュレーションゲーム『THE IDOLM@STER』(アイドルマスター)、及びそのメディアミックス作品群。略称は「アイマス」。

プレイヤーは「プロデューサー」となりアイドルを育成し、トップアイドルへと導く。本来はロボット要素は全くないのだが、幅広い作品展開から一部の作品にロボットが登場しており、SRW参戦に至っている。

シリーズ一覧

スパロボ参戦済作品

アイドルマスター XENOGLOSSIA
2007年に放送されたテレビアニメ。原作ゲームから大きく内容と設定を変え、ロボットアニメとして製作された作品。
無尽合体キサラギ
2011年に放送されたテレビアニメ「THE IDOLM@STER」の劇中劇。本編とは内容が大きく異なり、本編の人物たちが演じるロボットアニメ風の設定になっている。ただしスパロボ参戦時は演じている設定はオミットされ劇中内部の設定のみを使用。
2014年にボイノベというアプリにて単独小説化され、本格的なストーリーや設定が追加された。参戦時の設定はそちらもベースとなっている。
アイドルマスター シンデレラガールズ
2011年より配信されているソーシャルゲーム。2016年の劇中イベント「鋼鉄公演 きらりんロボ」が参戦した。こちらも本編の人物たちが演じるロボットアニメ風の設定になっている。スパロボ参戦時は劇中の設定のみを使用しているのも同様。
この「鋼鉄公演」は2017年に放送されたテレビアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」の劇中劇、およびゲームでの復刻イベントとして続編が作られ、参戦時の設定はそちらもベースとなっている。
また2017年には逆に、劇中イベント「スーパーロボット大戦CG 奏鳴の銀河へ」と題し、OGの機体と一部パイロット等があちらのゲームへ参戦した。

スパロボ未参戦作品

様々なメディアミックスが展開されているが、本稿ではあくまでも主要な展開のみ取り上げる。

THE IDOLM@STER
2005年に発売されたアーケードゲーム。2007年に新キャラの星井美希を追加したXbox 360移植版が発売。
THE IDOLM@STER SP
2009年発売。プレイステーション・ポータブル用ソフト。新キャラの我那覇響四条貴音が追加。
THE IDOLM@STER Dearly Stars
2009年発売。ニンテンドーDS用ソフト。従来のシリーズと異なりアイドルをプロデュースするシミュレーションゲームではなくアイドルを操作するアドベンチャーゲームとなっている。
THE IDOLM@STER 2
2011年発売。Xbox 360・プレイステーション3用ソフト。登場キャラクターは過去作と同一だが世界観が過去作と繋がりの無いものとなり、キャラクターの年齢も一つ上がった。
アイドルマスター ミリオンライブ!
2013年より配信されているソーシャルゲーム。『デレマス』と異なり本流シリーズの「765プロ」を舞台に新規の展開を行っている。
アイドルマスター ワンフォーオール
2014年発売。プレイステーション3用ソフト。
アイドルマスター SideM
2014年より配信されているソーシャルゲーム。他のシリーズとは異なり男性アイドルをメインに据えているが、上述の「Dearly Stars」や「2」からの男性キャラクターも登場し、世界観の繫がりが描かれている。
アイドルマスター プラチナスターズ
2016年発売。プレイステーション4用ソフト。

余談

  • スーパーロボット大戦X-Ω』には『XENOGLOSSIA』『キサラギ』『鋼鉄公演』が参戦し、イベントで共演を果たしている。2017年8月の「生スパロボチャンネル」によれば、『X-Ω』のリリース前から『XENOGLOSSIA』の参戦交渉は行われており、それの許諾が降りてからは芋づる式に他の作品も参戦が決まって行ったという。
  • アーケード版の初期アイドル達、及びミリオンライブの一部アイドル達の名前は、旧日本海軍の艦船から取られている。(如月千早秋月律子など)