パトリシア・ハックマン

2014年11月23日 (日) 21:11時点における旋風 (トーク | 投稿記録)による版

パトリシア・ハックマン(Patorisia Hackman)

真面目で優しい熱血漢な主人公。デフォルトでの愛称はパット。一途で思い込みが激しい面があり、一度正しいと思った事に関してはなかなか引き下がらないが、一方で思いやりがあり、家庭的な面もある。料理が上手。猫アレルギーのためか猫は苦手。異性の好みのタイプは『濃い』男性。

イメージソングは「戦う 私!」。歌い手が主人公でないイメージソングの一つ(もう一つはリンのイメージソング)。リンと2人でその事を愚痴っていたことも。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
主人公を「性別:女・性格:「まじめで優しい熱血漢」にする、または「性別:男・性格:ちょっとヘンな性格」にした場合(こちらは主人公の恋人として)に登場。名前、容姿は変更可能。
スーパーロボット大戦F
河野さち子バージョンの容姿が選べるようになった点以外は基本的に第4次と同じだが、彼女(の性格)をスーパー系主人公に選んだ場合、3話で必殺技を習得する。リアル編序盤のシナリオで料理上手な一面を見せたり、ジャブロー攻略後、マサキとの会話でクロシロに反応したりする。
リファイン版では髪型は変化したが、髪色はそのままである。
スーパーロボット大戦F完結編
シナリオライターの変更により、終盤会話に加わらなくなる。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

主人公なので能力は高水準に纏まっている。Fではリアル系かスーパー系かにより格闘射撃の高低が入れ替わる。

精神コマンド

第4次S)※デフォルト、誕生日により変化
幸運気合熱血ひらめきてかげん友情
F完結編
リアル系主人公時:ひらめき加速熱血幸運 努力
スーパー系主人公時:熱血必中幸運ひらめき気合
リアル系副主人公時:熱血ひらめき信頼 激励再動 
スーパー系副主人公時:必中熱血ひらめき気合信頼

特殊技能(特殊スキル)

第4次S
リアル系主人公・副主人公時:ニュータイプ切り払い(Lv.8まで)
スーパー系主人公・副主人公時:底力切り払い(Lv.4まで)
F完結編
リアル系主人公・副主人公時:ニュータイプシールド防御切り払い
スーパー系主人公・副主人公時:底力切り払い

パイロットBGM

「TIME TO COME」
第4次・F主人公共通BGM。

人間関係

ヘクトール・マディソン
恋人。
クロシロ
上述の通り猫アレルギー持ちのため、苦手な様子。
リン・マオ
『F』で自分が歌うテーマソングがなかった者同士で、互いの不遇を嘆きあう。しかし、リンはクールでニヒルかつ、猫好きなのである意味パットとはあらゆる意味で対極である。

版権作品との人間関係

車弁慶
スーパー系第3話にて弁慶の大雪山おろしの特訓を見て感激する。
兜甲児
スーパー系では序盤より行動。彼のアドバイスを受けてゲシュペンストパンチを習得する。好みのタイプと発言しているが、さやかの目が怖いため遠慮している。

名台詞

「ひっさぁつ!ゲシュペンストパーンチッ!!」
F』にて同名の必殺技を放つ際に言う。ちなみにOGシリーズではイルムとエクセレンがジェット・マグナム使用時に言う。
「正義は勝つのよっ」
『F』『一言モード』より。
「正義の心は無敵」
「邪悪な攻撃は当たらないようになっているのよ」
前者は被弾時、後者は回避時の台詞、彼女の正義感が表れている。
「力が正義じゃない、私が正義よ」
同じく一言モードより。台詞だけ切り取ると、どこかの悪役と誤解されそうな台詞である。OGシリーズに参戦した時は精神コマンドに正義を持つようになるのだろうか…。
正義にうるさいという点はのちに彼女に受け継がれる。余談だが正義のうるささを受け継いだ人のあだ名の由来になった人物の声優はヘクトールと同じだったりする。
「はっ・・・はぁっ・・・正拳突き100本終わりっ!」
「まずはキック1万本、てぇりゃぁぁぁっ!!」
サントラCD『スーパーロボット大戦 鋼のコクピット』「スペシャルトーク」の冒頭と最後。超人レベルの特訓である。

搭乗機体・関連機体

ゲシュペンスト
初期搭乗機。
ゲシュペンストMk-II
F/完結編での中継ぎ搭乗機。
ヒュッケバイン
リアル系最終搭乗機。主人公専用。
グルンガスト
スーパー系最終搭乗機。主人公専用。

Fスーパー系以外ではモビルスーツにも乗れる。

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