東京(Tokyo)
版権作品における役割
ロボットアニメでは幾度と無く舞台となるが、意外にも研究所や基地が東京にある作品は少ない。
実際問題、敵に狙われやすい重要施設を首都に配置するのも危険なので理に適っているとはいえるが。
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 物語開始から15年前に起きたセカンドインパクトの災害によって崩壊。
- ラーゼフォン
- 核攻撃を受けたMUが作りだしたドーム(TOKYO JUPITER)によって外界から遮断された。
- メガゾーン23
- 宇宙船・MZ23の中の街を情報操作によって人々に東京と思い込ませている。
- リーンの翼
- アッカナナジンとオウカオーの決戦の地となった他、核を投下しようとしたことも。
- 機動警察パトレイバー
- 特車二課の基地は東京湾の埋立地にあり、劇場版を始めとして作中の舞台の多くは東京や関東地方となっている(そもそも特車二課は東京都を管轄する警視庁に属している)。
- 鉄のラインバレル
- 機神咆吼デモンベイン
- 直接舞台にはならないが、続編『機神飛翔デモンベイン』(SRW未参戦)の冒頭で「幻都倫敦」「魔都上海」「妖都櫃夢」と並び、魔や怪奇が跳梁跋扈する都市の名として「帝都東京」の名が挙げられている。
登場作品
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 新宿にオーラバトラーが現れたり、特異点が崩壊したりする。後者については第2次スーパーロボット大戦OGでは舞台が宇宙に変更されている。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- コンギスター軍団に襲撃される。メカンダーロボやオメガミサイルが初登場する。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ビルバインとバストールがバイストン・ウェルから浮上する。ゲスト登場の形でミオも出てくる。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 『勇者王ガオガイガー』関連のシナリオで登場。マップには実在の形と同じ東京都庁があるが、東京支庁という名称になっている。シナリオの進め方次第でゾンダーとミケーネ帝国のどちらかとの決戦の場になる。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- ヘテロダインが登場したり、シェリル・ノームのライブ中に獣人やギシン帝国、あしゅら男爵が襲撃してくる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 一マップとして登場。新宿東京都庁や東京タワーなどがかかれている。なお、第37話分岐ルート「グーラの願い」にて200mサイズのガンバスターが何の説明もなく戦闘行為するなど、突っ込みどころ盛りだくさん。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- ガーランド初登場時のシナリオでMZ23内の東京がステージになる。
- スーパーロボット大戦W
- 『勇者王ガオガイガー』関連のシナリオで登場。『宇宙の騎士テッカマンブレード』とのクロスオーバーにより、原作以上の魔窟と化す。
- スーパーロボット大戦UX
- 第2部最終盤にてホウジョウ軍と熾烈な戦いを繰り広げた。第3部では月内部のヒトマキナ本拠地として「東京」が舞台となることに。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 『ラーゼフォン』の設定が採用されているのでTOKYO JUPITERになっている。
関連用語
- TOKYO JUPITER
- 『ラーゼフォン』において東京を中心に閉鎖された空間。
- トウキョウ租界
- 『コードギアス 反逆のルルーシュ』において、エリア11を支配しているブリタニアの総督府の所在地。詳しくはエリア11を参照。