ジーク
エレミア砂漠にある古代遺跡のカプセル内で眠っていたオーガノイド。迷い込んできたバンによって偶然に目覚め、相棒ゾイドを欲していた彼から「ジーク」という名を与えられる。
人語は話さないが、ストーリーが進むにつれて、普通に会話しているような鳴き声を出す場面が多々見られた。
原作者のサイトで連載されている原作の続編漫画(タカラトミー非公認)において、ジェンダー的には「女性格」を持つ事が明らかにされた。 (アニメにおいても後述のトーマへの反応からそれらしい様子を伺わせている) また、その時にホウライによって人間の姿を取ってバンと会話した時にはネコミミのようなものを生やした中性的な子供の姿で、一人称は「ボク」。また本人の言葉から「戦いが苦手な弱虫」であることが述べられた。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初参戦作品。鳴き声はSE扱いのようで音声収録は無し(担当声優の鈴木琢磨氏は過去の作品で一般兵役で出演している)。ジークの合体はシステムとして再現されており、シールドライガーの「オーガノイド合体」を実行することでサブパイロットになり、ジークの精神コマンドを使用できるようになる。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
人間関係
- バン・フライハイト
- 彼の手によって目覚め、以後相棒となる。
- フィーネ・エレシーヌ・リネ
- 共に眠り続けていた少女。ジークとフィーネの間には深い結びつきがある。
- アーバイン
- 当初は彼から狙われていた。
- ムンベイ
- 仲間。
- ダン・フライハイト
- ジークの名前は、彼の相棒だったゾイドに由来する。
- ロッソ、ヴィオーラ
- ガイロス帝国軍への復帰を目指す彼らに、手土産として狙われる。
- トーマ・リヒャルト・シュバルツ
- 彼のフィーネへの愛の告白を、自身へのものだと誤解した。その際にジークは赤くなってまんざらでもなさそうな反応を見せた。
名台詞
スパロボシリーズの名台詞
搭乗機体・関連機体
余談
第1話でのみ、フィーネ役の大本眞基子氏が声を当てている。