ゾンド・ゲー（Zond Gei）
- 登場作品：機動戦士クロスボーン・ガンダム
- 分類：汎用量産型モビルスーツ
- 全高：不明（推定約10m）
- 重量：不明
- 動力：熱核融合炉
- 開発：ブッホ・コンツェルン
- 所属：クロスボーン・バンガード
- 主なパイロット：ウモン・サモンほか
ブッホ・コンツェルンが開発した量産型モビルスーツ。デナン・ゾンとよく似たデザインの小型機で、試作機という説もある。サイズがかなり小さく、10m程しかない。性能はデナン・ゾンと大して変わらない。
新生クロスボーン・バンガードの主力MSとしてマザー・バンガードが運用していたが、この頃には既に旧式化している。しかし、木星帝国のMSと互角以上に渡り合っていた。その後、補給パーツが手に入らなかったため、木星の衛星「イオ」での戦いでは囮として使用。全機が破壊されたと思われる。
なお、腰部分にABCマントを装備しているが、クロスボーン・ガンダムとは違い、有効活用できなかったようだ。
登場作品と操縦者
- 第2次スーパーロボット大戦α
- ウモンが乗る。量産機らしく凡庸な性能で隊長機にはとても向かない。敵クロスボーン・バンガード勢も使用している。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ショットランサー
- 白兵戦や遠距離戦用に開発された武装。ランス部分を射出したり、そのまま突き刺したりして使う。
- ヘビーマシンガン
- ショットランサーに2門内蔵されている。
- ビームシールド
- ビームサーベルの発展形である光学防御兵装。ビームと実弾を完全防御する。肩に装備されている。
特殊能力
- 盾装備
- シールド防御を発動。