ランドグリーズ・レイブンは『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』の登場メカ。
ランドグリーズ・レイブン | |
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登場作品 | |
デザイン | 藤井大誠(レイ・アップ) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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型式番号 | RGV-Type30RV |
全高 | 20.3 m |
重量 | 130.3 t |
推進機関 | テスラ・ドライブ |
原型機 | ランドグリーズ |
開発者 | Z&R社 |
所属 | クロガネ隊 |
主なパイロット | リルカーラ・ボーグナイン |
概要編集
ランドグリーズの強化改修型。
テスラ・ドライブを搭載したブースター・ポッドを装着する事により、飛行が可能となった。また、これの恩恵により、更なる重武装が可能になっており、リニアカノンが1門増設されている。ただ、スペースの問題からファランクスミサイルがオミットされたり、両肩のシールドが左手のみになったりと外されている装備もある。
登場作品と操縦者編集
OGシリーズ編集
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- ラーズアングリフ・レイブンと同様に入手は面倒で、さらに条件付でステルス・ブーメランを装備している。空陸の地形適応と武器適正が”S“なので、素の攻撃力は高い。
- 2.5では、直前にOG2で本機を入手したクリアデータで始めると本機に、それ以外では元機になる。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 序盤戦から登場。今回は長く運用する上、海中マップなどが多いため飛行ユニットである同機を運用する機会は多い。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 本作からランドグリーズへの換装はなくなり、アクセル・アルマーが搭乗可能となった。序盤戦のマサキ編から登場。ラーズアングリフ・レイブンの下位機であり、運用も同じ。終盤では火力負けするので、マップ兵器用や援護用として割り切る使い方が良い。
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
固定武器編集
- リニアライフル
- 主力武器として携帯する実弾銃。P属性で装弾数も多く使いやすい。
- マトリクス・ミサイル
- 改修前と同様の多弾頭ミサイル。装備箇所が肩部装甲外に変更されており、左右に2基装備。アニメーションでは改修前と異なり1基のみ発射する。
- またオミットされたファランクス・ミサイルの代用としてマップ兵器版も実装されており、こちらは両肩の2基を同時発射する。
- ツイン・リニアカノン
- 改修前のリニアカノンを左右2門に増設。カーラ曰く「威力は2倍」だが実際の攻撃力は改修前より400向上。気力も不要で弾数も多いため気軽に使っていける。
換装武器編集
- M13ショットガン
- 携帯火器として装備。全体攻撃、かつダブルアタックも可能。
- シザースナイフ
- ランドグリーズではオミットされた武装を再装備。
- ステルス・ブーメラン
- 『OG2』での隠し要素で装備。移動後使用が可能、かつ長射程で無消費と至れり尽くせりの性能。
- 『OGクロニクル』の『Let's dance!!』での対ルスラン戦でも使用している。
防御兵装編集
- シールド
- 左腕に装備している新規設計の実体盾。OGシリーズでは防御行動と援護防御で発動してくれる。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
カスタムボーナス編集
- Wゲージ+30、CT補正値+20
- 第2次OG。
- 照準値+10、固定武器の攻撃力+100
- OGMD。
関連機体編集
- ラーズアングリフ・レイブン
- 本機と同じコンセプトでラーズアングリフを強化した機体。
余談編集
- 『レイブン』の意は『大烏』。北欧神話に関連のあるところでは、オーディンの飼っていたフギンとムニンがいる。またシリーズ名であるヴァルキュリアは、多くの英雄譚が主導するようになっていった時代においてこそ戦士を神の宮殿へ導く白鳥の乙女とされているが、石碑などの古神話においてはカラスやオオカミの姿となって戦死者の遺骸を貪る死神のように認識されていた。