ゲイオス=グルード

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ゲイオス=グルードは『バンプレストオリジナル』の登場メカ

ゲイオス=グルード
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 宮豊
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 指揮官用人型機動兵器
生産形態 量産機
全長 21.4 m
重量 38.0 t(旧シリーズ)
62.2 t(OGシリーズ)
開発 ゾヴォーク(共和連合)
所属 ゴライクンル
ゲスト(ゾガル)
主なパイロット グロフィス・ラクレイン
ゼブリーズ・フルシュワ
シュリコ・ハバーデ
ビルゴー・ベルチャー
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概要編集

ゲストが使用する指揮官用機動兵器。全ての性能が安定した高性能マルチロール機。サバイバビリティも高いため傭兵が好んで使用する。

OGシリーズでは強力な半面生産コストが高いために生産数が少ないという設定が追加されており、実際敵として出てくるゲイオス=グル―ドの数は他の量産機と比べて少ない。

発展機としてライグ=ゲイオスがある(異星の兵器であることを強調するため繋ぎに「・」ではなく「=」を使用している)。

登場作品と操縦者編集

旧シリーズ編集

第4次スーパーロボット大戦
初登場作品。HPは3万前後で、武装も隙がない。量産もされているので手強く、『第4次』における一般兵搭乗の機体としてはライグ=ゲイオスに次ぐ。終盤は2回行動もある為マップ兵器はもとより熱血や魂を使用した攻撃で一気に倒さないと苦しい。
本作ではゲストとポセイダル軍が同盟関係にあるためか、『重戦機エルガイム』のリィリィ・ハッシーワザン・ルーンが乗るシナリオがある。
第4次スーパーロボット大戦S
上記と同様だが、追加されたシナリオ「接触」でロフの乗機としても登場するようになった。本作が初プレイの場合、ゲシュペンストとは文字通り桁違いの性能を持つ本機が第一話で共闘してくれ、驚いたプレイヤーもそれなりにいるのではなかろうか。
スーパーロボット大戦F完結編
『第4次』同様、量産機ながらボスクラスの機体性能を持つ。ただ最大射程は7止まりなので、アウトレンジ攻撃は十分可能。終盤に至ってはパイロットの関係で2回行動ができない分、レストグランシュ等に比べて御し易くすらなる。

OGシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦OG
HPが初期値で11000になるなど、スペックは割とまともになった。パイロットはバイオロイド兵。強敵でなく、初登場マップではAI0で自動操縦されたサーベラス・イグナイトガルムレイド・ブレイズに撃墜されてしまう。旧シリーズの凶悪さを知っているファンは複雑な気分である。とはいえ終盤は改造度も上がってくるため、脆い機体には致命傷になりうる程度には攻撃力も高い。
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
『第2次OG』とほぼ同様、ザコ敵として登場。しかし味方戦力が限られているため、相対的に強力。
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
やはり性能的には『第2次OG』と変わらない。しかし、終盤は難易度ノーマルでも4段階改造、ハードだと7段階改造され、一部のスペックは中ボス格以上のものを誇る。
OGシリーズのゲーム内では初めて、名在りキャラクターガディソードビルゴーが搭乗し、ボス仕様のHP35000の機体も登場する。
スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
第一部の最後を飾る敵機として出現。搭乗者はシュリコ・ハバーデという女傭兵。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

『ムーン・デュエラーズ』では・中点がつく。

ランチャー・ミサイル
両肩のドライバーキャノンの上部から発射する。
デュアル・レーザー・ソード
両腕の掌から発生させる。
ダブル・キャノン
両腕の小手から発射する。
ドライバー・キャノン
ゲスト機に標準装備している高射程のエネルギー砲。両肩の砲門から発射される。エネルギーを集束させて、巨大な弾として発射する。
大口径ビーム砲
胸部から発射される高出力のビーム砲。旧シリーズでは一発しか撃てない。

特殊能力編集

剣装備
切り払いを発動。

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

M

機体BGM編集

「ヴァルシオン」
第4次』にて。本機体と対決するとプレイヤー側の機体に関係なくこの曲が流れる。

関連機体編集

ゲイオスシリーズ編集

ライグ=ゲイオス
ゲイオスシリーズの上位機種。
オーグバリュー
上記の発展後継機。
バラン=シュナイル
ゲイオスシリーズの頂点。