シグナス

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シグナスは『バディ・コンプレックス』『バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-』の登場メカ

シグナス
外国語表記 Cygnus[1]
登場作品
初登場SRW スーパーロボット大戦X
SRWでの分類 機体
母艦
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スペック
異名 白鳥
分類 機動打撃航空艦
全長 450m
所属 自由条約連合
主な搭乗員 倉光源吾
レーネ・クラインベック
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概要

自由条約連合軍が開発した新型の機動打撃航空艦。所属は第1海軍特戦隊の第11空中打撃遠征隊。

ルクシオンブラディオンの母艦で、「カップリングシステム」のオペレーティングにも対応している最新鋭実験艦。各種武装や防御バリアのネクターカーテンを装備しており、防御力・機動力とも高く、また索敵・情報処理能力において現状の連合艦隊でもトップクラスの性能を誇る。将来の艦隊旗艦候補でもある。 ちなみにブリッジの艦長座席後方に見えるレリーフは、シグナスをモチーフにした第11空中打撃遠征隊のエンブレムとされており、ネームシップと推測される。同型艦に、ゴスホーク、ケストレイルが存在するが、主翼・艦首などの設計が異なっている。

ヴァリアンサーは8機搭載可能。 宇宙空間での運用時はメインスラスターのインテークが閉鎖され、ヴァリアンサーは艦橋左右のリフトから発進する。大気圏離脱用ブースターを使用した後、離脱後は放熱板を兼ねた背翼が大きく開放し、エアロスケイルを展開させ、その名の通り白鳥を思わせるシルエットになる。その為なのか『X』のロボット図鑑には同名で二種類登録される。

優美なデザインからシグナス(CYGNUS)と命名され、ゾギリア軍からはその形状とカラーリングから「白鳥」と呼ばれている。

登場作品と操縦者

VXT三部作

スーパーロボット大戦X
初登場作品。宇宙ステージではエアロスケイル展開状態に自動で切り替わる。サブパイロットはレーネのみだが、武装演出用にアネッサリーにボイスが収録されている。なお、素の宇宙適応はBだが、エアロスケイル展開状態では宇宙適応がAに上がるためご安心を。大気圏内外で2種類図鑑登録される珍しい母艦である。
素の移動力が6と他の戦艦より1高く、マップ兵器や移動後攻撃可能な召喚武器を持つ優秀な戦艦。更にカスタムボーナスによってその真価を発揮する。序盤は無改造でもいけるが、ENと照準値を補強しておけばかなり戦いやすくなる上、装甲を強化すればネクターカーテンで雑魚の攻撃は殆ど無効化できる。反面、攻撃力は並で、『使い勝手は良いが戦闘にもサポートにも特化していない』といった性能。
また、倉光もレーネも必中直感を覚えないため、照準値の改造や強化パーツによる命中率の補強を積極的に行いたい。闘争心などで初期気力を上げたうえで、レコンギスタルート43話で手に入る『トミー・ビジョン(気力130以上で毎ターンのプレイヤーフェイズ開始時に必中がかかる)』を装備させると心強い。

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
イベント・演出でのみ登場。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

CIWS
対空防御用のファランクス。
単装速射砲
近・中距離射撃用の速射砲。SRW未使用。
ネクター砲
左右の翼上に4基、翼下に2基の計6基を装備する主砲。
『X』ではマップ兵器版もある。
ネクターカーテン
展開装置を起動して敵弾を防ぐバリアシールド。

艦載機攻撃

ヴァリアンサー・コンビネーション
リーのベリルコマンダー、ヤールのベリルアサルト2機との連携攻撃を行い、最後はネクター砲で締める。
中盤でフロムのベリルエクスプローラが加入し、攻撃力が上がる。

特殊能力

ネクターカーテン
2500以下の全属性のダメージを無効化。発動時、ENを10消費。

移動タイプ

サイズ

2L

カスタムボーナス

Exオーダー「緊急回収」で回収したユニットに「加速」が掛かる。
ユニットの発進時の移動力を強化する強力なカスタムボーナス。緊急回収で回収したユニットは未行動であれば即発進可能なため、例えば1ターン目に自軍の主要な全ユニットを回収、シグナスで「加速」して前進、各機発進とすることでおよそ12マスの移動力の水増しができる。短所は1ターン目から使おうとする場合1周あたり1つしか手に入らない強力なパーツのExCバンクが必須なこと、回収時に気力が5低下すること。また、今作の強技能である先制攻撃を覚えているユニットに対してはほぼ無意味になる。

機体BGM

「UNISONIA」
X』で採用。限定版は原曲となる。

関連機体

ゴスフォーク、ケストレル
シグナスの同型艦で、主翼形状やカラーリングが異なる。

主な艦載機

ルクシオン
ブラディオン

脚注

  1. メカニック、バディ・コンプレックス アニメ公式サイト、2022年3月1日閲覧。