岡めぐみは『超電磁マシーン ボルテスV』の登場人物。
岡めぐみ | |
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読み | おか めぐみ |
外国語表記 | Megumi Oka |
登場作品 | 超電磁マシーン ボルテスV |
声優 | 上田みゆき |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
年齢 | 13歳 |
所属 | ビッグファルコン |
概要
ボルテスチームの紅一点で、ボルト・ランダーのパイロットを務める。
岡防衛長官の娘にして、父同様に甲賀流十八代目の忍者(くノ一)でもあり、敵地への潜入や偵察任務などで本領を発揮する。優しさと芯の強さを併せ持つが反面、怒ると手裏剣を投げつける悪癖がある。ちなみにカニが苦手。
敬愛する父の死後は時折見られた甘さが削ぎ落とされ、戦士としての成長を遂げていく。
登場作品と役柄
基本的にボルテスVの精神コマンド要員。ヒロインであるが忍者という面が重視されることが多く、サポート向けの精神コマンドよりも偵察やかく乱を覚える。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦α外伝
- 未来編ではティンプによって人質となり、ボルテスチームと鉄也達が戦うことになるイベントがある。鉄也やゲッターチーム絡みの反目イベントでは登場する場面が比較的目立つ。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 今回から覚醒を習得した。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- アラスカ行ルート第31話で、サイクロプスの脅威からαナンバーズを救うべく散った父の死に慟哭するも、その意思を継いで戦い続けることを誓った。覚醒をレベル42で覚えるが(消費100)、精神ポイントがその時点では94のため使えず、実質100を越えるレベル45まで使えないので注意。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- スーパーロボット大戦R
- めぐみ繋がりでメグミ・レイナードと対面時に会話を交わす。プルを説得していると、説得の条件だった風呂に入らせるために五右衛門風呂を考案する。
- スーパーロボット大戦J
- ミスリルと協力してネルガルからナデシコのマスターキーを奪回する見せ場がある。木連との会談では護衛として大活躍した。ちなみにJのボルテスは原作の第1話から再現しているが、父親の岡長官は登場しない。
- スーパーロボット大戦L
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 初出演作品。序盤は必中、終盤は熱血役。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- スーパーロボット大戦X-Ω
- ボルテスVのサブパイロット。
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド2より参戦。ボルテスVのサブパイロット、および支援ユニットパーツ。『AP』以来11年ぶりのボイス付き参戦で、音声の新規収録も行われている。
- スーパーロボット大戦30
- シーズンパス「DLC1」の追加プレイアブル機体、ボルテスVのサブパイロットとして参戦。また、DLC未購入でも2021年11月17日のアップデートで追加されたサイドミッション「来訪者」ではスポット参戦する。
パイロットステータス
精神コマンド
忍者という設定に準じて偵察・かく乱・加速・隠れ身等を覚えることが多い。
- α
- ひらめき、偵察、加速、隠れ身、てかげん、かく乱
- α外伝
- ひらめき、偵察、加速、幸運、隠れ身、かく乱
- 第2次α、第3次α
- 偵察、幸運、応援、必中、かく乱、覚醒
- A(A PORTABLE)、R
- ひらめき、偵察、かく乱、加速、集中、てかげん
- J
- ひらめき、偵察、直撃、加速、集中、かく乱
- L
- 偵察、幸運、直撃、かく乱、覚醒
- 新
- 必中、信頼、偵察、ひらめき、熱血、かく乱
- 30
- 加速、先見、信頼、感応、かく乱、期待
特殊技能(特殊スキル)
支援効果
パーツ | メイン効果 | サブ効果 | 精神コマンド | 専用演出対応 |
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甲賀流十八代目 | 斬撃強化III | タイプ強化III(攻撃) | ひらめき | ボルテスV (剛健一) |
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
「今は何も考えないことよ…健一」
- 第16話「ファルコン壊滅の危機」より。静かに海を見つめる健一に歩み寄ってかけた言葉。健一を心配する様子が窺がえる。
- (セーター…とうとう渡せなかった…)
- 第31話、冒頭で父のためにセーターを編むが程なくして岡長官は戦死。編み終えたセーターを手にし独白する。
スパロボシリーズの名台詞
- 「ブライト艦長…発言してよろしいでしょうか…?」
「私は岡の娘です。いつまでも悲しんではいられません」
「…確かに我々はアラスカで味方の計略にはめられ、生命を落とすところでした」
「でも、私はそれが連邦軍の全てだとは思えないわ」
「イゴール長官や父達の戦いに嘘偽りはないはずよ」
「今、私達に必要なのはどの組織に属するかではなく、誰のために何と戦うかだと思います」
「父が私達に遺した強く生きろという言葉…私はそれを信じるもののために戦えと取りました」 - 『第3次α』アラスカ行ルート第32話「守護神の巫女」より。ブルーコスモス派の連邦軍によって父親が命を落とした後、連邦軍への不信感を口にしたメンバーに対して。
- 彼女の演説に耳を傾けたメンバーの大半は賛同の意を示したが、カミーユ(とクスハ)だけは連邦軍に、そして地球人同士の争いを続ける人類に絶望し始めていた…。
- 「Xアターック!!」
- 『J』第34話「真実の侵略者」より。クリムゾン島でのバカンスでビーチバレーをしていた際にちずると放った合体攻撃で、アカツキをKOさせた。元ネタは『サインはV』に登場するX攻撃。コンバトラーとボルテスもVということでの秀逸なパロディである。
搭乗機体
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