ジエー・ベイベルは『スーパーロボット大戦Z』および『第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇』の登場人物。
ジエー・ベイベル | |
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登場作品 |
プロフィール | |
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種族 | 人間 |
性別 | 男 |
所属組織 | 新地球連邦 |
所属部隊 | カイメラ隊 |
役職 | 技術顧問 |
概要
カイメラに所属する、エーデル・ベルナルお抱えの老科学者。カイメラの機体の設計は全て彼が担当しており、またバルゴラ・グローリーに手を加えたのも彼であるため、その技術力の高さが伺える。
しかし、その姿は人間とは思えないような奇異なものであり、また異性の射程範囲が±50までOKと発言したり、毎度毎度エーデルにぶたれてお仕置きされる事を熱望していたりと、とことんアブノーマルな雰囲気が漂う人。レーベン・ゲネラールも彼を紹介した際に「少々問題のある方」と説明した際には癇癪を起こすが、「大いに問題のある方」と訂正すると逆にご満悦になったりもした。
最後はカイメラの面々が倒れてゆく中、あっさりとZEUTHに投降し、レムレースの情報を教える。その後エーデルとの戦いが始まると同時に彼女によって粛清されてしまうが……。
その後の詳細は「ジ・エーデル・ベルナル」の項を参照の事。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- たまにしか出てこないが、恐ろしいほどのハイテンションぶりを見せてくれる。
- スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク
- アナザーサイドレコード1にて補給物資を持って013特命部隊に合流する。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- AGとして統合されたジ・エーデルの主人格として、本来のジエーが登場している。正体が明かされるシーンではあの人もジエーの顔グラで喋るため、非常にシュール。
人間関係
- ジ・エーデル・ベルナル(黒のカリスマ)
- 正体。厳密にはジ・エーデル本人ではなく、どこかの並行世界における別の「ジエー・ベイベル」をジ・エーデルが次元力による事象操作で模倣した姿。
- エーデル・ベルナル
- 上官。普段は温厚な彼女も、何故かジエーにだけは妙に辛辣でお仕置きまでする。彼女にお仕置きをされる事を至高の喜びとしていた。
- レーベン・ゲネラール
- 終盤での決戦でZEUTHに敗れた彼に対してある言葉を言う。
- ランド・トラビス
- とある事情により彼の事をダーリンと呼ぶ。
- セツコ・オハラ
- 彼女を「せっちゃん」と呼び、色々と便宣(下心丸出しだが)を計る。
- エルガン・ローディック
- 平行世界の同一存在。AGとして統合された際にはエルガンが彼のサポート(ブレーキ?)役を務める事となる。
- AG
- 統合されたジ・エーデルの主人格に本来の「ジエー・ベイベル」が登場している。
版権作品との人間関係
スーパー系
- ジェイソン・ベック
- 『ZSPD』では彼と意気投合したらしく、彼のメガデウスをパワーアップ。ベックビクトリーデラックスをベック・ザ・グレートRX3へと強化した。
リアル系
- ドミニク・ソレル
- 『ZSPD』では彼に世にもおぞましい思いをさせる。
名(迷)台詞
- ランド「これで人格の問題が『少々』だぁ!?」
「ワシをナメとんのか、レーベン!!」 - 『Z』ランド編第32話「俺が俺であるために」より。レーベンから「少々人格には問題がありますが、素晴らしい頭脳の持ち主なのです」と言われた際に2人揃って。まさに変人。
- 「うひょぉ、ダーリン! お前さん、ロリコンじゃったか!?」
- 同上。メールを見た時の発言。ジエーのような変態には言われたくない台詞である。
- 「アイラビュ~! ストップです、エーデル様!」
- カイメラがその本性をむき出しにした第47話のシナリオエンドデモにて。ジエーが開発した時空振動弾のせいで「セカンド・ブレイク」が起こったことをエーデルから咎められ、猛烈な折檻を浴びながら発した台詞。
- 上記の台詞の直後、エーデルは烈火のごとく怒っていたのが嘘のように冷静になり、ジエーに状況の整理を求めた。
- 「レーベン、しっかりせい! ワシの言葉を聞くんにゃ!」
- 終盤での決戦でZEUTHに敗れたレーベンに対して。その直後にレーベンは精神錯乱を起こしながら戦死してしまう。
- ネタバレ回避のためか、上の会話の後の台詞は非公開になっている。
- 「仰天、逆転、ワシ昇天!」
- そうは見えないが死亡時の断末魔。最終話前半にて。エーデルの乗るレムレースに粛清されて呆気なく退場、したかと思いきや…。
- 「やめてって言ったのに…」
- 『天獄篇』第56話「覚醒」にて、ツィーネに正体を暴かれた時。
- 「どうです、ヒビキさん?こんな話を聞かされて、やっぱり絶望しちゃいました?」
- 同上。Zシリーズにおける彼の真相を聞かされて。