レイモンド・ビショップ

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レイモンド・ビショップ(Raymond Bishop)

ジョルジュのサポートクルーであり、サンド家の執事で、メカニック・マネージメント等を担当している。幼い頃から、ジョルジュの面倒を見ており、剣の手ほどきもした。温厚で紳士然とした性格であるが、ジョルジュのためには命を投げ出す覚悟も決めており、デビルガンダムの幻影に囚われたときは解雇された身ながらも体を張ってジョルジュを激励した。愛機はMS・バトラーベンスンマムであり、現在もこの機体でフェンシングを行っている。

最終決戦ではバトラーベンスンマムで、カッシュ博士のカプセルを回収している。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦J
レインを除くシャッフル同盟のクルーの中で本作では彼が登場する。シャッフル同盟加入後は乗機である、バトラーベンスンマムにて戦闘中ガンダムローズをサポートする。

人間関係

ジョルジュ・ド・サンド
主君。
マリアルイゼ
SRW未登場。ネオフランス元首の娘。主君ではないが、彼女にも同じように接する。
ドモン・カッシュレイン・ミカムラ
デビルガンダムの幻影に悩まされるジョルジュのことで相談を持ちかける。

他作品との人間関係

秋津マサト
Jにて悩む彼を激励する。

名台詞

「いえいえ、このレイモンド。だてに45年間、サンド家の執事を務めてまいったわけではありません。まだまだっ!」
彼の主役回ともいえる20話より。バトラーベンスンマムを駆り、ガンダムローズに訓練を付ける。
「執事生活45年、ジョルジュ様のおしめを取り替えた事すらあるこの私が……クビ……親父! コーヒーおかわり!」
デビルガンダムの幻影におびえるジョルジュの身を心配するあまり、ドモンやレインに相談したために、ジョルジュに解雇され、酒場で「やけ酒」ならぬ「やけコーヒー」を披露する。しかし45年とは長い経歴である。
「例えクビにされたとあっても、おそばを離れるべきでは無かった!」
ジョルジュの危機を知り、駆け付けるレイモンド。ちなみにこの際、バトラーベンスンマムで崖を飛び越えようとして失敗し、しがみついた先の崖が崩れ、終いには川を平泳ぎするというウォーカーマシン張りの動きをしていた。
「ジョルジュ様! 負けてはなりませぬ! 闘うのです! そして悪の心に打ち勝つのです!」
ミラージュガンダム(SRW未登場)の放ったミサイルを素手でつかんで救い、その後も直撃を受けながらも激励する。濃い成人男性を描く今川監督の趣向が、彼にも現れた場面でもある。
「では、左は我々ネオ・フランスが!」
最終話にて、ゴルビーⅡの左側の砲手を務めた際の台詞。

スパロボシリーズの名台詞

搭乗機体

バトラーベンスンマム