モーラ・バシット
モーラ・バシットは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の登場人物。
モーラ・バシット | |
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外国語表記 | Maula Bashit |
登場作品 | |
声優 | 伊倉一恵 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 26歳 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 |
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役職 | 隊長 |
軍階級 | 中尉 |
概要
大柄な外見通り、豪快で心身ともに逞しい女性。ベイトと掴み合いの喧嘩をするなど、男性とも対等に渡り合う気の強さを持つ。
キースの第一印象は芳しいものではなかったが、後に意気投合し、恋人になる。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- 第4次スーパーロボット大戦
- ロンド・ベルのメカニックとしてアストナージの下で働く。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 『第4次』と同じ扱いだが、リアル系のみのシナリオ「接触」にて、主人公やキースとの会話が追加された。
- スーパーロボット大戦F
- アストナージがいないため、整備主任。
- スーパーロボット大戦F完結編
- アストナージ合流までは、整備主任。攻略本では10段階改造が最初から出来ないのはモーラのせいと揶揄されていた。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ルート分岐などで、アストナージが居らずモーラが居る場合、フル改造ボーナスを施すのは彼女の役割。『F完結編』で叶わなかった悲願を果たしたともいえる。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 本作ではアストナージが非常に目立たないキャラクターなので、モーラの方がやや目立つ。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
人間関係
- チャック・キース
- ニナを狙っていたはずだが、いつの間にやらモーラといい仲になっていた。
- ニナ・パープルトン
- 友人。
- アルファ・A・ベイト
- 掴み合いの喧嘩をした事がある。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
宇宙世紀ガンダムシリーズ
- ヘンケン・ベッケナー
- 『F』では、エマ会いたさに艦内をウロウロしていた彼にエマの居場所を教えてあげるが、彼のシャイな不器用さに先行き不安だと呆れる。
- アストナージ・メドッソ
- アストナージの方が目上となっている。ただし設定上、階級はモーラの方が上。
- ジュドー・アーシタ
- 『α』では、ロンド・ベルに入って間もないのに連続で出撃する事に対してぼやいた彼を、カミーユと一緒に叱咤激励した。
アナザーガンダムシリーズ
- デュオ・マックスウェル
- 『F完結編』では、挨拶もせずに出ていこうとする彼を労いながらも見送る。
スーパー系
スパロボシリーズの名台詞
- ボス「おおい、俺様のボスボロットは改造してくれねえのか?」
モーラ「はあ? ボロットを? そんな話聞いてないよ」
ボス「そんなこと言わずによ。俺様だって宇宙で活躍したいんだぜ」
モーラ「‥‥そうは言うけど、ボロットは気密性がゼロじゃないか。はっきり言って、一から作り直した方がましだと思うよ、あたしは」
ボス「なら、せめて姿勢制御用バーニアだけでも! あとは、根性でなんとかするからよ」
モーラ「・・・・まあ、ノーマルスーツを着とけば、なんとかなるかもしれないけど‥‥とにかくバーニアだけでもとりつけといてあげる」
ボス「やっほー! 話がわかるじゃないの。感謝するわよ」 - 『F』「ロンド=ベル、宇宙へ」より。ボスからボスボロットの宇宙用改造を依頼されて。ボロットの気密性について辛辣に指摘しながらも快くバーニアの装着を引き受ける。
脚注