宇宙帝国ザンギャック

2020年9月12日 (土) 20:57時点におけるケニー (トーク | 投稿記録)による版 (→‎概要)

宇宙帝国ザンギャックとは、『海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場する敵組織。

概要

全宇宙の支配を目論む強大な宇宙国家。ザンギャック本星に本部を置く。 無数の大艦隊を率いる程の軍事力を有し、帝国に逆らう者は星もろとも全て滅ぼされているために「ザンギャックに逆らうことは宇宙全てを敵に回すことと同じ」とまで評されている。 地球に魔の手を伸ばすも、34のスーパー戦隊の抗戦により一時撤退[1]。に追い込まれる。

登場作品

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω

人物

皇帝アクドス・ギル
ザンギャックの最高支配者。
司令官ワルズ・ギル
ザンギャックの皇太子。第二次地球侵略艦隊総司令。
参謀長ダマラス
ワルズを補佐する作戦参謀。
開発技官インサーン
武器開発や行動隊長の改造手術・巨大化を担当する女性士官。
特務士官バリゾーグ / シド・バミック
ワルズ・ギルに傍仕えするサイボーグ戦士。その正体はジョーの先輩兵士シドが改造された成れの果ての姿である。
行動隊長
ザンギャックに所属する精鋭軍人。特殊能力を持っている上に、インサーンに強化手術を受けている。
兵隊ゴーミン
ザンギャックの下級兵士。
下士官スゴーミン
ザンギャックの上級兵士。

関係者

ゴーカイブルー / ジョー・ギブケン
元ザンギャックの兵士。帝国の暴虐を目の当たりにして脱走した。
バスコ・タ・ジョロキアサリー
ザンギャックと共闘関係にある宇宙海賊。

余談 

  • 名前はそのまま「残虐」より。
    • 海外版である『パワーレンジャー・メガフォース』及び『スーパーメガフォース』でも名前は変更されず、そのままになっている。
  • 前述の通りスーパー戦隊シリーズの悪の組織の中でも随一の戦力を有しており、同じく宇宙を支配している組織である『電撃戦隊チェンジマン』の「大星団ゴズマ」や、『宇宙戦隊キュウレンジャー』の「宇宙幕府ジャークマター」と引き合いに出される事も多い。

脚注 

  1. この出来事はのちにレジェンド大戦として語り継がれるが、壊滅したのはあくまで地球侵攻部隊のみであり、この時点では壊滅どころかダメージすら与えられていない。