ヘビメタコは『NG騎士ラムネ&40』の登場人物。
ヘビメタコ | |
---|---|
外国語表記 | Hebimetako |
登場作品 | |
声優 | TARAKO |
デザイン |
伊東岳彦(原案) 斉藤卓也(NG) ことぶきつかさ(VS) |
初登場SRW |
|
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
分類 | アドバイザーロボット |
性別 | 女 |
所属 | ドン・ハルマゲ配下→アララ王国 |
概要
クィーンサイダロンを操るべく、ドン・ハルマゲが創り上げたダ・サイダーのヘビ型アドバイザーロボット。普段はダ・サイダーのコスチュームの肩当て部分に入っている。左右どちらなのか定位置は特に決まっていないが、強いて言えば右肩部分に入っている方が多い。
語尾に、やや文法的に無理があっても「じゃん」をつける独特な喋り方をする。
相棒であるダ・サイダーの事を“ダーリン”と呼んで慕っており、彼のダジャレにも毎回大喜びしている。その分、レスカの事は毎回“ブスねーちゃん”と罵っており喧嘩が絶えない。
一応女の子という事で、寝る時はナイトキャップと薄出のネグリジェを着る一面もある。
ドン・ハルマゲに作られた存在ではあるが、ダ・サイダーが彼に反旗を翻した際は全く迷う事もなくあっさりとドン・ハルマゲを裏切った。
前世ではメタコという少女であったが、妖神ゴブーリキの魔の手により、蛇神に取り込まれてしまう。勇者サイダー(ダ・サイダーの前世)が蛇神を倒すと、メタコもその短い生涯を終えてしまう。 その死に際、サイダーに「今度生まれ変わる時は、常に一緒にいたい」と語っていた。 本人達も意識していないが、ダ・サイダーとヘビメタコの間には深い絆があるのも、この前世の約束によるものと思われる。
『VS騎士』でも続けて登場するが、クィーンサイダロンが壊れてしまったため、ダ・サイダーの太鼓持ちと言う印象が強くなった。
言うまでもないが、名前と見た目はヘビメタから。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。クィーンサイダロンのサブパイロット扱い。かく乱が最初から使えるので、脱力使いのダ・サイダーと合わせてボス戦では重宝する。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年7月のイベント「親と子!いずれ来るその時まで」にて初登場。クィーンサイダロンのパイロット。
- 2020年2月のイベント「今ふたたびの猛烈に熱血!」では『VS』版が初登場。クィーンサイダロンとカイゼルファイヤーのサブパイロット。
関連作品
- Another Century's Episode Portable
- VS版がスパロボに先駆けて参戦。音声は収録されていない。
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「イェーイ! ダーリン、絶好調じゃん!!」
- ダ・サイダーのダジャレに大抵こう返す。このお陰でダ・サイダーがマシンガンを連射する事を止めている事もある。そればかりかダジャレにヨイショしつつ、口から小型機関銃を覗かせ自ら弾をバラ撒いたことも。
- 「……」
- ダ・サイダーの「フが10でトーフ」という酷いダジャレを前に、レスカ共々凍りついた。さしものヘビメタコにも許容限界があったらしい。
- 「ヘビヘビ~メタメタ~コ!」
- ダ・サイダーの笛を聴いてクィーンサイダロンのカプセルを吐き出すときの台詞。
- 「タマちゃんタマちゃん、何か変じゃん! モグモグ人はどこにいるじゃん!」
- 第29話にて、モグモグワールド内の様子を探るため、ラムネスらに代わってタマQと共に洞窟に飛び込んだ後、タマQへ呼びかけた際の台詞。至って普通の台詞に思えるが、『ラムネ&40』放映時には『ちびまる子ちゃん』第1期が始まっていたことを考えると……。中の人のアドリブなのか、それとも台本に書かれていたのかが気になるところである。
- 「そんなの常識じゃん!」
- 『VS騎士』第2話より。クィーンサイダロンを召喚する卵型カプセルを破壊されてしまい、ダ・サイダー「ヒーロー番組でメカへの乗り込み中の攻撃は御法度」というメタな発言に追従しての怒り。
- 何ということない台詞だが、『ちびまる子ちゃん』のエンディングの一節からと思われる。
- 「ヒス女バージョン2。素直になれない女ほど惨めなものはないじゃん」
- 『VS騎士』第9話より。ドラム達に嫉妬するパフェを見かねての一言。
- 「ダメでちゅ! 1人だけ逃げようたってそ~~はいかないじゃん!」
- 『VS騎士』第10話より。機能停止中のドラムたちを守るため、邪霊騎士の攻撃を受け続けるカイゼルファイヤーの中で、ラムネスは相手を見据え、ダ・サイダーが「降ろしてくれ!」とうろたえる中、「ドラムちゃんの様子を見て来てあげるでちゅ」と言って異次元ゲートで逃げようとしたPQを捕まえる際の発言。
- 「ダーリン、ダイヤダイヤじゃーん!」
- 第15話より。ダイヤモンドと聞いて、パフェやカカオと同様に目を輝かせて騒ぐ。ダ・サイダーもこの様子を見て、「お前もかあ?」と呆れる。
- この後、ダイヤモンドアローのあるファイヤーストーン山に向かう際、「ダイヤなんかダイヤいるかってんだ」とふて腐れるダ・サイダーをにらみつける珍しい場面も。