グレンダイザー (WS)は『UFOロボ グレンダイザー』の登場メカであり、同作の主役メカの一形態。
グレンダイザー (ダブルスペイザー装備) | |
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登場作品 | |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | フリード星防衛用スーパーロボット |
重量 | 370 t |
エネルギー | 光量子エネルギー |
装甲材質 |
宇宙合金グレン 超合金ニューZ |
主なパイロット |
概要
グレンダイザーとダブルスペイザーが合体した形態。飛行が可能になる。
オリジナルのスペイザーと異なり、こちらと合体してもダイザーの武装は制限を受ける事無く、全て使用可能なのが最大の特徴である。背部の翼もグレンダイザーの動きを妨害しないよう上向きに折れ曲がる。
構成機体
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- この時はグレンダイザーの変形扱いで、「ダブルスペイザー」名義。ドリルスペイザー・マリンスペイザーも含めた4段変形。三大スペイザーを入手すると本家スペイザーへの変形は不可能になる(『第2次G』も同様)。
- ドリルスペイザーと比べると命中率で劣るが、空陸両方に攻撃できるので汎用性に優れている。
- リメイク版では三大スペイザーは全てオミットされてしまい、『第3次』までお預けに。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- リメイクでも変形扱い。「グレンダイザーの改造がバグで反映されず、フル改造ボーナスもバグで機能せず、強力な武器も無い」と三重苦。完全に移動用形態。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 空と宇宙の地形適応が高い上に射程5の無消費武器があり移動力が一番高いので、合体させるならば一番良い。
- リメイク版では合体でサブパイロットとして付く。
- 第4次スーパーロボット大戦
- 合体すればグレンダイザーの武装が増える事と二人分の精神コマンドが使用できる点は他の地球製スペイザーと同じ。
- 本形態のメリットは他形態よりも射程が長く、反撃効率に優れること。ダブルスペイザー側のサイクロンビームを改造しておくと尚良し。また装甲も他形態より高いが、こちらはたった20の差なのでメリットとするには微妙か。
- 地中に潜れるグレンダイザー (DS)とどちらを重視するかはプレイヤー次第。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- SFC版と比較すると、合体後の海の地形適応がDからCに上がっているが、ほぼ無意味な変更である。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 合体はオミットされ、その代わり合体攻撃として組み込まれた。
携帯機シリーズ
単独作品
装備・機能
武装・必殺武器
グレンダイザー
- スクリュークラッシャーパンチ
- 腕のクラッシャー部分(歯車状の紋様)を展開し、回転させながら撃ち出す。マジンガー系の機体を象徴するロケットパンチ技。クラッシャーを展開させない時は「ダイザーパンチ」と呼称するが、射出後にスクリュークラッシャーに変更可能。
- ハンドビーム
- 手の甲から発射する三条の光線。
- スーパー系のビームは大抵ビーム属性が付いていないが、グレンダイザーも例外に漏れない。
- 反重力ストーム
- 胸部から無重力場を発生させる光線を放つ。機能こそ異なるが、部位的にはブレストファイヤーにあたる武器であり、合体攻撃のマジンガートルネードでそれを実感出来る。
- スペースサンダー
- 角で発生させたエネルギーを電撃として発射する。
- 90年代のうちは最強武器だった。射程1P武器、長射程非P武器、中射程P全体攻撃と作品によって扱いがバラバラ。
- 鎌
- 両肩に装着した三日月型の刃。
ダブルスペイザー
- ダブルミサイル
- 胴体側面に装備。25連発発射可能で、主に牽制用。
- ダブルカッター
- 両主翼からカッターが射出して、繋ぎ合わせて切り裂く。
- サイクロンビーム
- 両主翼から光量子ビーム砲を発射する。
必殺技
- Wスペイザートルネード
- MXのみ。ハンドビーム、サイクロンビーム、スペースサンダーの連続攻撃。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 受けるダメージ-30%
- A PORTABLE
機体BGM
- 「とべ!グレンダイザー」
- 「宇宙の王者グレンダイザー」
- 「いざゆけ!ロボット軍団」
- なお、歌詞に「科学と夢と情熱と 日本の頭脳が生み出した」とあるが、グレンダイザーはフリード星で作られたスーパーロボットである。地球製のスペイザーも含めてならギリギリ間違ってないこともないが。