ギャバン | |
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登場作品 | 宇宙刑事ギャバン |
俳優 | 大葉健二 |
デザイン | 村上克司(コンバットスーツデザイン) |
別名 | 一条寺 烈 |
種族 | 人間(バード星人と地球人のハーフ) |
性別 | 男 |
所属 | 銀河連邦警察 |
役職 | 宇宙刑事 |
概要
『宇宙刑事ギャバン』の主人公。銀河連邦警察に所属し失踪した父・ボイサーの後任として地球に派遣される。 地球では「一条寺 烈」を名乗り、アバロン乗馬クラブで働いている。[1]
子供好きでノリの良く明るい性格であり、犯罪組織マクーの悪事には敢然と立ち向かう正義漢。しかしパートナーのミミーなど周囲の人物から借金をしたり女心を理解できないなど情けない一面も見られる二枚目半な性格でもある。
ひょうきんな振る舞いで周囲の人物を元気付ける一方、行方不明の父に対する思慕の念は非常に強く、人知れず激情を滾らせる事も有った。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初スパロボ参戦。大葉氏によるボイスも収録されている。
関連作品
人間関係
- ボイサー
- 父親。父ボイサーの消息を追う事も目的の一つ。
- 一条寺民子
- 母親。別名は彼女の姓から取られている。
- ミミー
- パートナー。ギャバンに好意を持つ。
- コム長官
- 銀河連邦警察最高責任者であり、父ボイサーの親友。
- 伊賀電 / シャリバン
- 後輩。『ギャバン』終盤において共闘し、次回作『宇宙刑事シャリバン』においても彼をサポートする。
- 沢村大 / シャイダー
- 後輩。『宇宙刑事シャイダー』最終回において、ギャバン・シャリバン・シャイダーの三大宇宙刑事の変身を披露する。[2]
- 十文字撃 / ギャバンtypeG
- ギャバンの名を継ぐ二代目。『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』にて共演。
- アラン
- ギャバン同様「ベテラン」の部類に入る宇宙刑事。専用コンバットスーツは持たず生身で戦う。
- 大山小次郎
- 歴代宇宙刑事との親交を持つ地球人。
- ドン・ホラー
- 宇宙犯罪組織マクーの首領。結果的にギャバン個人にとっても「怨敵」と化した。
他作品との人間関係
スーパー戦隊シリーズ
- 曙四郎 / バトルケニア、青梅大五郎 / デンジブルー
- それぞれ『バトルフィーバーJ』『電子戦隊デンジマン』の登場戦士であり、大葉氏が演じた人物。映画『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』にて共演し、最後には集合しての変身も披露した。なお、彼らはギャバンの先輩らしく敬語で話している。
- キャプテン・マーベラス / ゴーカイレッド
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』の主人公。幼少期の彼を救い、影響を与えた。
仮面ライダーシリーズ
- 一文字隼人 / 仮面ライダー2号
- 『スーパー特撮大戦2001』では周囲へ後輩(シャリバン)が出来た事を報告し喜ぶも、本郷猛(仮面ライダー1号)が生死不明の状況でイラついていた一文字から理不尽な怒りをぶつけられ、反省する。
名台詞
- 「蒸着!」
「宇宙刑事、ギャバン!!」 - 変身時に叫ぶ決め台詞。変身バンクはこの台詞を放ったと同時にスーツとなったギャバンが映し出された後、「宇宙刑事ギャバンがコンバットスーツを蒸着するタイムは、わずか0.05秒に過ぎない! では、蒸着プロセスをもう一度見てみよう!」と、ナレーションがかかり変身の詳細が描かれている。
- 「レーザーブレード!!」
「ギャバン…ダイナミック!!」 - 必殺技「ギャバン・ダイナミック」を放つ際の決め台詞。
搭乗・関連機体
- 超次元光速機ドルギラン
- 活動拠点となる超光速宇宙船。上部のギラン円盤と下部の電子星獣ドルで構成されている。
- 電子星獣ドル
- ドルギランから分離変形した青い竜型のロボット。戦闘時にはドルの頭上に乗って指令を出す。
- サイバリアン
- ドルギラン内部に格納されている赤い専用サイドカーマシン。
- 高次元戦闘車ギャビオン
- 専用宇宙戦車。
- スクーパー
- 専用ドリルタンク。
余談
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