イリア・パゾム

2013年3月17日 (日) 03:32時点におけるあーるおーえむ (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「== イリア・パゾム(Illia Pazom) == *登場作品ガンダムシリーズ **機動戦士ガンダムΖΖ **ダブルフェイク アンダー・...」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

イリア・パゾム(Illia Pazom)

ネオ・ジオン軍の士官で、派手な格好をした有色人種の美女。強化人間にされた後のマシュマー・セロの副官。強化により精神が不安定になったマシュマーの監視する役目を負う。自身はニュータイプ能力を持ち、決して高性能機とはいえないリゲルグでジュドーを苦しめた。グレミー・トトの反乱でマシュマーが戦死した後は行方不明となる。

が、漫画『ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム』(未参戦)にて、シャア・アズナブルの新生ネオ・ジオンに参加し再登場。レウルーラの艦長として、テロリスト集団「カラード」と共に地球連邦軍アラハス隊と交戦している。終結後、シャア本隊とは合流せずに木星へと転属、再び消息は不明となる。しかし、SRWシリーズや『SDガンダム Gジェネレーションシリーズ』では、死亡する扱いで描かれている。

登場作品と役柄

乗機のリゲルグが平凡なためか、スパロボではリゲルグではなく他の機体に乗っていることが多い。

第3次スーパーロボット大戦
DCのパイロットとして登場する。シナリオ「宇宙の渦」において、撃破しているとキャラ・スーンの説得が成功しないので注意が必要である。ゲーマルクα・アジールに乗る。
第4次スーパーロボット大戦
技能「強化人間」を持つ。前作に引き続いて、ゲーマルクα・アジールに乗る。顔グラフィックは少々歪だった第3次より改められ作中屈指の美人になったのだが色白な事もあってほぼ別人。
戦闘デモではα・アジールに乗ってアムロνガンダムと戦っている。
第4次スーパーロボット大戦S
スーパーロボット大戦F
ハンマ・ハンマに搭乗。ハマーンの壁役としては強敵。ちなみに顔グラフィックでは横目に描かれており、某社の攻略本にて「いつも横目なのはマシュマーの監視のためか?」などと書かれていた。
彼女に限らず、この頃のSRWの顔グラは敵味方問わず明後日の方向を見ているキャラが多いのだが。
スーパーロボット大戦F完結編
ゲーマルクに搭乗。終盤倒すと死亡イベントがある。
スーパーロボット大戦α
原作通り最後までハマーンにつき従った。乗り替えがかなり多くザクIIIハンマ・ハンマゲーマルクα・アジールと乗り換えていく。
第2次スーパーロボット大戦α
マシュマーが死亡しているので、ハマーンの副官。今回もゲーマルクに乗る。ハマーン休戦ルートを選ぶと味方陣営のキャラになるが、自軍には登録されない。ハマーン拒絶ルートを選ぶとネオ・ジオンとの最終決戦でF完結編と同じく戦死する。第3次αではハマーン拒絶ルートが正史として採用されている為、彼女も死亡しているというのが正史である。
スーパーロボット大戦COMPACT
ゲーマルクに乗る。
スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
ハンマ・ハンマゲーマルクに乗って、マシュマーの部隊に混じっている。戦闘以外では台詞がないので、存在に気付きにくい。ただし能力は高いので厄介。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
上に同じく。乗機が何故かハンマ・ハンマに戻っている。
スーパーロボット大戦IMPACT
一貫してR・ジャジャに搭乗。防御レベルがそこそこ高いため実弾兵器は切り払われがちだが、R・ジャジャが突出した性能を持っていない事もあって、他の強敵クラスよりは倒し易い。今回も目立たない。
スーパーロボット大戦R
原作通り、リゲルグに乗る。

人間関係

ジュドー・アーシタ
敵だが、ニュータイプ同士で共鳴した。
リィナ・アーシタ
原作では面識はないが、αでは、ビーチャモンドと共にアクシズに潜入した彼女を、ハンマ・ハンマで捕らえ人質にする。
エルピー・プル
原作では面識はあるのかどうか不明だが、αではリィナを人質にとった際、彼女に撃墜される。その際に、リィナも行方不明になる。
マシュマー・セロ
上官。…なのは表向きの話。本当は、強化しすぎたマシュマーの監視役。
ゴットン・ゴー
イリアの前のマシュマーの副官。原作ではすでに死亡しているため共演していないが、SRWでは共に行動する事もある。

話題まとめ

資料リンク

リンク