篠崎咲世子
篠崎咲世子 | |
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外国語表記 | Sayoko Shinozaki |
登場作品 | |
声優 | 新井里美 |
デザイン | 木村貴宏 |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
生年月日 | 皇暦1993年11月9日 |
年齢 | 24歳(第一期)→25歳(2nd) |
所属 | アッシュフォード学園(黒の騎士団) |
役職 | 諜報部員(黒の騎士団) |
概要
アッシュフォード家に雇われ、クラブハウスで暮らすランペルージ兄妹を世話するメイド。実家は忍者の家系(本人曰く篠崎流SP)であり、密かに黒の騎士団に参加していた。『R2』ではルルーシュに正体を明かされ、以降は彼の影武者として活動する。が、かなり天然な性格でもあり、ルルーシュの知らない所でいらぬ苦労をかけさせてしまった事もあった。
「R2」では、スカーフ+白スク水+ニーソ+鎧のいろいろと盛り込まれた忍者用バトルスーツ(?)を恥ずかしげもなく着こなしている。
劇中では語られなかったが、設定では名誉ブリタニア人であるとされている。
登場作品
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。第1シーズンでの参戦であるため、原作同様、特に目立った行動は見せない。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 『R2』の設定込みで参戦。また、中断メッセージにも登場する(ただしルルーシュに変装しているため声は福山潤氏によるもの)。ルルーシュがエリア11を離れる際にルルーシュの身代わりをしていたが、原作通り天然ぶりを失念していたためにえらい事態になっていた。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 第48話(メリダ島ルート)に登場。ジェレミアやアーニャと共に、クロノ保守派がダカールに集結した連邦の融和派を始末するために放った暗殺者を始末している。
人間関係
- ナナリー・ランペルージ
- 仕える対象。体の不自由なナナリーは咲世子の介助が欠かせない。R2では皇女に復帰した彼女とは離れてしまったが、第2次トウキョウ決戦では彼女をルルーシュの下に連れて行くためにシャトルに乗り込んだが失敗した。
- ルルーシュ・ランペルージ
- 仕える対象。ルルーシュが自らゼロの仮面を取って素顔を見せた数少ない一人であるなど、お互い仕事という以上に信頼しているのだが、うっかりルルーシュを窮地に追い込むことも。
- ミレイ・アッシュフォード
- 雇い主(の家の者)。彼女の秘めた本心を看破する。
Webラジオ『コードギアス はんぎゃく日記』の寸劇では、彼女と絶妙のコンビネーションを発揮してリスナーの笑いを誘う。 - ディートハルト・リート
- 黒の騎士団での上司。
- ジェレミア・ゴットバルト
- 「過去からの刺客」において彼と人間離れしたアクションの白兵戦を披露。戦いは互角だったが、サイボーグと化していたが故の頑丈さに押し負けて敗れた。ゼロレクイエムでは同志に。
- 枢木スザク
- ピクチャードラマでゴミの片づけを手伝ってもらった。また、「LOST COLORS」でルルーシュといたスザクとの関係を間違った方向で捉えてしまった。
他作品との人間関係
名台詞
- 「そうかもしれませんね…」
- 何故黒の騎士団ではなくルルーシュに仕えるのかということを疑問に思ったジェレミアに「騎士道に準じるか、君も」という推測を言われた時の返事。
- 「私達は脅されていたのです。しかしルルーシュがいなくなった以上は・・・」
- ルルーシュとスザクがダモクレスに突撃する為にアヴァロンから離れた後に、人質となっていた超合集国の代表達を解放した際のセリフ。星刻に「ルルーシュを裏切るのか?」と聞かれてそう答えた。
- しかし実際はミッション・アパティアレティアの一環であり、悪逆皇帝ルルーシュに味方したとして後に非難されないように咲世子、ロイド、セシル、ニーナを救うためのルルーシュの策であり、指示通りに行動した結果である。
迷台詞
- 「千羽鶴シリーズ、第二弾です」
「なるべく強力なものを、とのご要望でしたので……」 - ピクチャードラマにて、日本における「願い事」の叶え方をナナリーに教えた際に。……ところが、持ってきていたのは藁人形と五寸釘。しかもこの後ニヤリと笑ったあたり、天然ではなく確信犯だった様子。
スピンアウト「はんぎゃく日記」に近いキャラ付になっている。 - 「女体に意味はありません!」
- キューピッドの日のイベントの際に女生徒たちの色仕掛け作戦に対して。本人はルルーシュに変装しており、自身も女性のため確かに効果はない(同性愛者なら効果はあるかもしれないがそのような描写はない)。
スパロボシリーズの名台詞
余談
- 無印時代では全体的に物静かなキャラクター(というより出番自体が極めて少ない)だが、『R2』で前述の家系などが明かされ、かなり破天荒な言動も見られるようになった。これは演じている声優である新井氏の性格が反映されているとラジオで触れられていた。