ジャークサタン | |
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外国語表記 | Jark Satan |
登場作品 | 絶対無敵ライジンオー |
デザイン | やまだたかひろ |
異名 | 破壊帝王 |
分類 | ベルゼブ専用ロボ |
頭頂高 | 27.0m |
全高 | 30.0m |
重量 | 100g~60.0t(可変/推定値) |
所属 | ジャーク帝国 |
パイロット |
ベルゼブ(メイン) ファルゼブ、タイダー(サブ) |
概要
進まぬ地球侵略に業を煮やした皇帝ワルーサが、ベルゼブに与えた戦闘ロボットで、「破壊帝王」の異名を持つ。
21話「敵はライジンオー!?」で初登場。ファルゼブが持つピラミッド状のクリスタルが瞬時に巨大化、変形を遂げ、完成する。メインパイロットはベルゼブで、タイダーが補佐を務め、一人だけでも操縦は可能だが、全力を発揮するには、二人の操縦者が必要不可欠である。あらゆる面でライジンオーを上回るパワーを誇る。
多彩な兵装を持ち、邪悪獣と合体しスーパー邪悪獣へと変貌する超次元融合の能力や次元移動能力も有する。
最終決戦において、ワルーサにジャークパワーを注入され、グレートジャークサタンへとパワーアップを遂げる。ワルーサ亡き後は元に戻るもベルゼブの愛機として活躍。ゴッドライジンオーと共闘しゴクドーを倒した。
登場作品と操縦者
現時点では「超次元融合」の能力は再現されていない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場は第22話。
- 性能はまずまずだが、ベルゼブの高い能力と底力のせいでなかなか硬くて速い。HP回復はない為落ち着いて対処したい。タイダーが乗っていない場合武器攻撃力が一律100下がる。
- キャンペーンマップ「悪の華」では味方として使用できる。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 原作と違いタイダーは乗っていない(というか彼に声が付いていない)。
- スーパーロボット大戦NEO
- 今回はタイダーも乗っている。33話にてスポット参戦し、フラグを立てれば味方として正式に加入する。ファルゼブとタイダーの精神コマンドを使えることもあって、なかなか強力なユニットとなっている。
- 主武装のジャーククリスタルビームに対空属性が付いているため、飛行している敵には滅法強い。さらに武装の燃費のよさとベルゼブのエースボーナスのおかげで、継戦能力に優れている。今回ベルゼブ達は一貫して当機に乗っておりグレートジャークサタンには搭乗しない。
装備・機能
武装・必殺武器
- ジャークミサイル
- 肩から発射するミサイル。
- 『NEO』ではヒット&アウェイ特性付き。『BX』ではオミット。
- ジャークサーベル
- 腕部から飛び出すクリスタル状の長剣。射出も可能。
- 『NEO』では押し出し特性。『BX』では必殺武器となっている。
- ジャークフレア
- 腕部を展開させて放射する高熱火炎。
- 『NEO』では直線型のマップ兵器。
- ジャーククリスタルビーム
- 胸部から放つ光線。
- 『NEO』では対空特性付き。射程が長く燃費も良いので非常に使いやすい。
- ジャークフラッシュ
- 胸部クリスタルを撃ち出す。SRW未登場。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
- 4(『NEO』)
機体ボーナス
機体BGM
- 「立ちはだかる強大な力」
- 『NEO』のオリジナル曲。『NEO』における、敵対時の戦闘BGM。
- 「ドリーム・シフト」
- 原作OP曲。味方時の基本戦闘BGM。
関連機体
- グレートジャークサタン
- ワルーサによって強化された姿。
- サタンJr.
- ジャークサタンがモデルとなった邪悪獣。
- ジャークルシファー
- OVAの敵役であるゴクドーの機体。言ってしまえば姉妹機。脇差に酷似したドス・クリスタルが変異して完成する。
余談
- 放送当時発売されたゲームボーイ用ソフト『絶対無敵ライジンオー』では、ジャークサタンが最終ステージの直前のボスとして登場する。そして最終ボスは「S・ジャーク」なる謎の機体である(「G・ジャーク」ではない。デザインもグレートジャークサタンとは異なる)。
- もっとも同ソフトは、8体しかいない敵キャラのうち4体がゲームオリジナルなのだが。