アーサー | |
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外国語表記 | Arthur |
登場作品 | |
種族 | 猫 |
性別 | 雄 |
所属 | アッシュフォード学園生徒会室 |
概要
右目周辺の斑が特徴的な黒猫。
左前脚を負傷してトウキョウ疎開を彷徨っていたところを枢木スザク、ユーフェミア・リ・ブリタニアの両名に拾われる。
後にひょっこりアッシュフォード学園へと姿を現し、ルルーシュ・ランペルージをはじめとする生徒達をトラブルに巻き込んだ後、「アーサー」と名付けられ生徒会室で飼われる事になった(無論、名前の由来は『アーサー王伝説』の主人公、キング・アーサーである)。
由来が由来なので、スザクはこの名前をつけることを「名誉ブリタニア人でしかない自分が言っていいのか?」と躊躇していた様子が描かれている。
『R2』ではスザクに引き取られ、最終決戦のダモクレス攻防戦時にも同行。決戦後はスザクの墓標の前で佇んでいたが、最終的にはアーニャ・アールストレイムが面倒を見る事になったようである。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- NPC扱い。原作再現でゼロの仮面を被ったまま逃走するイベントが設けられているが、この騒動にアッシュフォード学園の生徒達は加わらず、ZEXISの面々が捜索を行なう。尤も、仮面を奪われた被害者であるルルーシュと、互いのメンツを賭けてムキになるカレン&カミナ以外のメンバーは、単なるレクリエーションと割り切って楽しんでいた模様。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- サポートユニットとして登場。シナリオなどには登場しない。
人間関係
- 枢木スザク
- 一応「恩人」にあたるのだが、初対面時から彼に対して容赦なく牙を剥く。尤も、この噛み付き行為はアーサーなりの「愛情表現」らしい。ブラックリベリオン後は彼に引き取られていたが、噛み付き癖は治っていなかった。
- ユーフェミア・リ・ブリタニア
- 「恩人」。彼女には従順に懐く。
- ルルーシュ・ランペルージ
- STAGE06「奪われた 仮面」にてゼロの仮面を盗む形になった事で、図らずも彼を最大の窮地に陥れた。
- シャーリー・フェネット
- ルルーシュとのキスを賭けて、仮面を奪ったアーサーを必死に追跡する。なお、この騒動が元でスザクと親しくなった。
- ミレイ・アッシュフォード
- アーサー追跡劇を、ルルーシュとのキス争奪戦へと趣旨変えした張本人。シャーリー同様、この騒動が元でスザクを生徒会へと引き入れる。
- ナナリー・ランペルージ
- アーサーの足に傷があった事に気付いてもらったのを機に、彼女にも懐く様になった。
- アーニャ・アールストレイム
- 猫缶を常備しているほど非常に可愛がられており、アーサーも懐いている。エピローグに於ける扇とヴィレッタの結婚式での写真に共に写っている事から、現在はアーニャの許で暮らしている様子が窺える。