Fz-109 エルガーゾルン

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Fz-109A エルガーゾルン
外国語表記 Fz-109A ELGERZORENE
登場作品 マクロス7
分類 可変戦闘機
バルキリー
型式番号 Fz-109
全長 20.08 m
全高
【バトロイド時】
17.11 m
全幅 19.97 m
空虚重量 12,500kg
エンジン
主機
新中州/ダイムラー FF-2770D×2
副機
高機動バーニア・スラスター/P&W・ダイムラー HMM-5C
エンジン推力 52,500 kg×2
最高速度
高度10,000m
M4.2+
高度30,000m以上
M21.0+
機体設計強度 プラス34.1G
マイナス20.1G
所属 バロータ軍
主なパイロット バロータ兵
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Fz-109S エルガーゾルン
外国語表記 Fz-109S ELGERZORENE
登場作品 マクロス7
分類 可変戦闘機
バルキリー
型式番号 Fz-109
全長 20.08 m
全高
【バトロイド時】
17.11 m
全幅 19.97 m
空虚重量 13,200 kg
エンジン
主機
新中州/ダイムラー FF-2770D×2
副機
高機動バーニア・スラスター/P&W・ダイムラー HMM-5C
エンジン推力 55,000 kg×2
最高速度
高度10,000m
M4.5+
高度30,000m以上
M21.0+
所属 バロータ軍
主なパイロット ギギル
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概要

バロータ軍が主力として使う可変戦闘機。

元々はバロータ3198XE第4惑星特務調査部隊に配備されていたVF-14 ヴァンパイアという機体で、調査部隊がプロトデビルンに洗脳された際に接収され、独自に改良を施されたものと思われる。

変形システムなどのフレームはVF-14と同一だが、推力、装甲、武装全てにおいて大幅な向上が見られる他、プロトデビルンによる未知のテクノロジーも組み込まれている。当初マクロス7船団でも外見でVF-14とは判別がつかなかった。性能面でもVF-11を上回っている。

バリエーション

Fz-109A
一般機仕様。
Fz-109S
指揮官仕様。

登場作品と操縦者

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α
バトロイド形態とファイター形態の一括りで纏めている。バリア貫通と気力低下の効果があるスピリチア吸収装置はエヴァンゲリオンA.T.フィールドにとって非常に相性が悪く、バロータ軍と戦う時はエヴァを盾役として使わない方がよい。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
バトロイド形態のみ登場。スピリチア吸収装置で此方の気力を奪ってくる。多数出現する雑魚にしては最大射程が8もあり、それなりに避けるので注意。
F型はギギルプロトデビルンなため通常攻撃は効きにくく、対処にはバサラを使うのが無難。

装備・機能

武装・必殺武器

捕獲光線
腕から発射して、熱気バサラを捕えた。
レーザー砲
バトロイド形態の右胸部に内蔵。
スピリチア吸収装置
頭部に内蔵しており、緑色の光線で相手のスピリチア(気力)を奪う。まともに当たると苦悶の声とともに生きる気力を抜き取られてしまうが、熱気バサラの場合は脳天に当たったにもかかわらず疲労を感じるだけであった(後にバンパイアの物を受けた時に至っては「痛ぇじゃねえか」だけで終った)。
Dでは気力吸収の、第3次αでは気力低下の特殊効果を持つ。
ガンポッド
バトロイド形態では右腰に装着。
マイクロミサイル
両肩に内蔵。
第3次αではファイター形態に変形して発射する。
大口径ブラスター
バトロイド形態の左胸部に内蔵。
試作重ブラスター
手持ちの大型ビーム砲。普段は分割して両足内部に格納されている。
Dでは気力制限があるが、射程が長く雑魚の武装と侮れない。第3次αでは全体攻撃

特殊能力

銃装備
撃ち落としを発動。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

S
D
M
第3次α

関連機体

VF-14
元となった機体。番組終了後のソフトの映像特典に登場する。
Az-130A パンツァーゾルン
装甲強化型発展機。