概要
オーラバトラー第1号機であるゲドをベースに開発された試作型オーラバトラー。3機製作され、トッド・ギネスはダークブルーの機体に搭乗した。
ストーリー序盤で早々に撃墜、ギブン家に回収され、反ドレイク軍についたショウ・ザマのダンバインの予備パーツとして利用された。
トッドはダンバインの特異性に気付き、ショットにもう一機作って欲しいと頼んだが聞き入れられず、結局専用カラーのドラムロに乗り換えることになった。
登場作品と操縦者
基本的にトッドが仲間になる時にしか入手機会はない。ショウ機と比べて装甲やHPが高い代わりに、オーラバトラーの要である運動性が落ちているのが痛い。
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- 未改造状態で入手の為、資金に余裕がなければ使われない。性能はショウ機と一緒。そもそもオーラバトラー乗りが三人しかいないため、入手後すぐにやってくるウォン・ユンファの下取りイベントの対象にされやすい。裏技でビルバインを増殖させている場合はなおさら。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 中盤のバイストンウェルルートで敵として登場。トッドが仲間になった時に熟練度が高ければこの機体を持ってくる。
- 他の一緒に持ってくるABは宇宙適応Bという欠点を持っているので、宇宙Aの専用ダンバインはそれだけで優遇されていると言える。
- とはいえ、ショウ機の方が機体の生命線ともいえる運動性と限界反応が高い。
- ただし、トッド機の方が武器の消費ENが低いという利点がある為、結局は一長一短で、プレイヤーの好みに委ねられる。
- 最後まで使える強力な機体だが、基本的には運動性と限界反応が高く、早い段階で入手できるショウ機を使うと思われる。勿論、ロマン派はトッド機で確定。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- トッドの初登場面で敵として登場するが、説得して仲間になればすぐに入手可能。一応ツインオーラアタックも使える。
- これが強力なので、合体攻撃中心に使うならトッド機として末永く使われていくはず。
- トッド機に限らないが、単品の性能は実は原作で最後に乗ったライネックと互角。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 敵機として登場するのみ。
関連作品
- リアルロボット戦線
- 名称表記は「ダンバイン 紺」。初期にショウ機・トカマク機と3体セットで敵として登場。
装備・機能
武装・必殺武器
武器
- オーラソード
- オーラバトラーの標準装備。気力が上がるまでのメインウェポン。
- ワイヤークロー
- オーラバトラーの標準装備。射程1-2だが威力がバルカン並で、SRWでは使われる事は少ない。
- オーラショット
- 本機唯一の射撃兵装で、フォウに取り付ける事も可能。SRWでは専ら反撃用。OP曲の歌詞に「オーラシュート」とあるが、これの事なのかは不明。
必殺攻撃
- オーラ斬り
- オーラ力を纏った剣で敵を斬る。命名はチャム・ファウ。攻撃力に対するEN消費を考えると、ハイパーオーラ斬りの方が有効だと言える。
- ハイパーオーラ斬り
- 強大なオーラ力を纏った剣で敵を斬る。命名は同じくチャム・ファウ。これを使えるようになってからがダンバインの本領発揮なので、気力上げは急務である。
合体攻撃
- ツインオーラアタック
- ビルバインあるいはサーバインとの合体攻撃。おそらく原作のトッド戦で上下から攻撃のシーンの再現と思われる。新旧の主人公機によるハイパーオーラ斬りで挟撃を仕掛ける。『64』で初めて採用された。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- S
機体BGM
関連機体
商品情報