ハイ・シャルタット(High Schultatte)
マーダルへの忠義一途の男。彼の命令ならいかなるものであろうと実行する。
しかし自尊心が異常に高く短慮なところもあり、それ故に暴走しガリアンを幾度も取り逃がす。また、12歳のジョジョ相手に「ガリアンは私の物になったのだ」と勝ち誇るなど、少々精神的に子供じみたところも見られる。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
パイロットステータスの傾向
能力
精神コマンド
特殊スキル
人間関係
- マーダル
- 主君。ハイを厳しくも導き、成長を促す。ハイもまた期待に応えんと忠節を尽くし、最後の最期まで彼に従った。
- ジョルディ・ボーダー
- ライバルだが、幾度も煮え湯を飲まされる。
他作品の人間関係
迷台詞
- プロッツ「貴様、自分が何をしたか分かっているのか!」
ハイ「多分」 - 無重力の谷で勝手にスイッチを弄ってしまった事に対して。BXではこれ以上の出来事が起こることになってしまう。
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「愚かな…このハイ・シャルタットの力と狡猾さを知らんようだな!」
- 『BX』での反撃時の台詞。今回出て来る声が同じオーラバトラー乗りネタなのだが、力はともかく狡猾には程遠いような……。
- 「くっ、敵に策を見破られた時点で勝敗は決していたも同然…やはりあのビショットという将…。マーダル様のような王の器には、ほど遠い男よ」
- 『BX』第19話「親と子」より、撃墜された時。ビショットの先走った行動が仇となり、既に迎撃態勢を取っていたBX側と対峙する羽目になったのも相まって、彼の器の小ささをマーダルと比較しつつ断じるのであった。
- 「この力が!我々の勇気が貴様の全てを崩壊させるッ!」
- 『BX』第45話「伝説の光芒」より。、マーダルの後を追ってZマスターの内部に突入し、この台詞と共にザ・パワーの力をぶつける。
- 「プレイヤー、お前も私の部下になれば、ゲームの中断くらいはさせてやろう…フッハハハハハ!」
- 『BX』中断メッセージより。どこぞの声が同じ方を彷彿とさせる妄言である。
余談
- OVA『鉄の紋章』ではマーダルの養子の第一王子で、ジョルディとは義理の兄弟となっている。