八七木翔

2015年10月6日 (火) 01:03時点におけるぜのん (トーク | 投稿記録)による版 (→‎他作品との人間関係)

八七木 翔(shou YANAGI)

モーディワープフランス支部から派遣されてきた擬示能力を持つ超能力者。カエデのパートナーとしてティランに乗り込む。

擬示能力は、相手に対して強力な暗示をかける能力であり、それによって「自分が居ない事」にする事などもできる。明朗快活な性格で全てにおいて優秀だが、そこにはある秘密が隠されている。

ニューロノイドテスト中に年の離れた弟ケイを亡くした過去を持ち、それがトラウマとなっている。

ノベライズ「獅子の女王・その後」でルネと共演した事がある。

登場作品と役柄

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT3
本格参戦は終盤。そのため、パイロットポイントがためにくいのが欠点。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

ベターマン系パイロットの中で最も高い能力を誇り、格闘回避に特に優れる。

精神コマンド

COMPACT3
必中信頼集中根性気合突撃
突撃を活かすなら、覚醒人1号乗り換えた方がよい。

特殊技能(特殊スキル)

COMPACT3
デュアルカインド、擬示能力、豪腕
デュアルカインドLvは7で止まる。擬示能力は八七木専用特殊能力となっており、攻撃相手に「威圧」をかける(ただし、COMPACT3は修理補給が攻撃扱いのため、この能力が味方にまでかかってしまう。もっともわざわざ攻撃型のヤナギをAPに乗り換えさせないとおきないのだが)。余り援護防御が重要視されるバランスでは無かったため、それほど活躍の場はない。豪腕はLv3まで自力で習得する。自軍で最も伸びが良い。

パイロットBGM

「鎮-requiem-」
エンディング曲。COMPACT3で採用された。

人間関係

八七木ケイ
初期型ティランの実験中に事故で死亡した弟。
紅楓
恋人。
蒼斧蛍汰
アルジャーノン事件に関連し調査同行するもの同士。ケイの面影をみている。
ラミア
作中擬示能力が唯一通用しなかった相手であり、対話の相手でもある。

他作品との人間関係

ルネ・カーディフ・獅子王
彼女の友人パピヨンと知り合いであり、ノベライズで競演。擬示能力による暗示を、自分で自分の腹部を殴るという強引な方法で抜け出している。