立花浩美(Hiromi Tachibana)
- 登場作品:熱血最強ゴウザウラー
- 声優:林原めぐみ
- 種族:地球人
- 性別:男
- 年齢:11⇒12歳
- 誕生日:3月1日
- 身長:143cm
- 体重:37kg
- 血液型:A型
- 所属:春風小学校6年2組(ザウラーズ)
- 主な搭乗機:ランドステゴ、ゴウザウラー(サブ)、キングゴウザウラー(サブ)
峯崎拳一の親友で、ゴウザウラーのサブパイロットかつランドステゴのパイロット。
性格はやや気弱で、最初期の頃は戦闘を拒否する場面もあったが、勇気を振り絞って戦いの場に赴くようになり、拳一が盲腸で戦えない時に代りに操縦して敵を撃退するまでに成長した。
外科医である母親・小夜子と二人暮らしで、母親に代わり家事や料理は浩美がこなしており、腕前は確か。母・小夜子は拳一の盲腸の手術をしたことがある。
将来は漫画家になるのが夢であるが、劇中投稿した作品は二番煎じで落選し、落ち込んでいた。中盤では金太、洋二がパイロットになるに連れ、影が薄くなっていくが、パイロットとして最後まで戦い抜いた。
絵を描くことは幼い頃から得意で、ザウラーズエンブレムは拳一たちとのチーム名で使用していたものをアレンジしたもの。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦NEO
- 初参戦作品。「ひろみ」名義。ランドステゴがユニットとして登場しないため、サブパイロット扱い。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第1章から登場。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「そんな言い方ってないじゃないかぁっ! みんな一生懸命戦ってんだよ! 本当は怖いのに、我慢して町を守ってんだ! 僕だって、僕だってザウラーズの一員なんだ!!」
- 第3話にて、戦闘を拒否して逃げた浩美だったが、クーコの乗るランドステゴのピンチと、それを見た人々の罵声に耐え切れず、叫んだ台詞。この後、ランドステゴに向かい、窮地を乗り切る。前2作と違い、ヒーローを必ずしも最初から支持している訳ではない人々の反応と恐怖を持ちつつも戦いに赴く浩美と前2作には違ったドラマを描いている。
- 「やっぱり機械化獣と戦うなんて怖いけど、でも今は僕達がやらなきゃいけないんだよね」
- 3話のラスト。夕暮れの屋上にて、仲間達と共に戦う決意を固める。
- 「いい奥さんになれるね、きっと」
- ドラマCD『SAURERS NOTE 3 冬・てなもんだミステリー』にてクーコと共に給食室の調査に向かい、彼女が刺繍もできることを聞いて。二人の仲を見ると、遠回しなプロポーズに聞こえなくもない。
迷台詞
- 「普通、ぶつんじゃない?」
- 第24話にてしのぶの『ある物』についてからかったことが原因で怒った彼女に平手打ちされた拳一が逆ギレしたときにフォローした台詞。
- 「うわ~、これじゃもう手が付けられないよ~。」
- 第36話にてばくはつ五郎と化した五郎の暴走を見たときの台詞。
- しのぶ「何か五郎君、いつもより迫力が違うよ…」
ひろみ「随分我慢してたからなぁ…」 - 随分我慢していたが如くいつも以上に激怒した五郎の暴走を見て一言。
- 「腕のいい料理人が巨大ロボットに乗って戦うんだ」
「敵は…宇宙をムチャまずい料理で溢れさせて、グルメな人々の味覚を麻痺させるんだ。で、それを知った地球政府が主人公の必殺料理人を送り込むわけ。で、クライマックスは銀河系、水・金・地・火・木・土・天・冥・海!縦横無尽に駆け巡る壮大な料理バトルが展開されるんだよぉ!」 - ドラマCD『SAURERS NOTE 3 冬・てなもんだミステリー』にて披露された、新作の漫画の内容。普段大人しい彼が熱弁するが、これでも「設定がまともすぎる」らしい。入選も難しい気がする。聞いていたクーコは唖然としていたが、それでも応援していた。
- 1993年当時、惑星の定義に入っていた冥王星だが、正しくは「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」である。
スパロボシリーズの迷台詞
- 「朝岡さんに田辺さん、おはよう」
- 『NEO』第5話B「出現!恐竜ロボ!」より。原作と違い、しのぶとクーコを名字で呼ぶなど、他人行儀になっている。一応後の回では原作通り名前とあだ名で呼んでいるので、テキストミスと思われる。
搭乗機体
- ランドステゴ
- ステゴザウルス型メカ。余談だが、6人(後に5人)中同じ声の生徒が3人も乗っている(後の2体は2人まで)。
- ゴウザウラー
- 第14話ではメインパイロットになり、勝ち名乗りを上げた。
余談
- 初期稿では外見がチョビと入れ替わっていた。