空魔は『忍者戦士飛影』の登場メカ

空魔
読み くうま
登場作品 忍者戦士飛影
初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
SRWでの分類 機体
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スペック
別名 空魔鳳雷鷹
分類 鳥型ロボット
重量 10.1 t
所属 エルシャンク
パイロット レニー・アイレニー・アイジョウ・マヤ
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概要編集

飛影鳳雷鷹が合体した姿。空魔鳳雷鷹とも呼ぶ。

原作で飛影との合体回数は6回で、戦いの舞台が宇宙の時は、この形態が一番多かった。

合体構造は鳳雷鷹が鳥型ロボットへ変形し、飛影は特に変形はせずそのままの状態で、忍び凧の要領で鳳雷鷹にはまり込む形で合体する。

構成機体編集

鳳雷鷹
飛影

登場作品と操縦者編集

COMPACTシリーズ編集

スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
初登場作品。飛行ユニットで移動力11という破格の機動力。運動性も130と自軍ユニットで突出している。しかし、サイズがMになってしまうため回避力はあまり上がっていない。突撃が強力だが、陸の敵に威力が落ちてしまうのが痛い上に消費EN45とかなり大きく、さらに獣魔海魔の武器はこれ以上に威力が高く低燃費な為本機を優先して使う意義はあまりない。改造は鳳雷鷹のものを引き継ぎ、パーツ数も3のままなのでV-UPユニットの恩恵を大きく受けられる。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
流石に他の飛影合体ユニットと比べ、燃費が悪いと判断されたのか、突撃の消費ENが半分の20にまで減らされた。終盤ジョウが飛影に乗ってからは、獣魔海魔同様、出撃枠を圧迫するのが悩みどころ。
スーパーロボット大戦IMPACT
COMPACT2』から武器性能が大きく見直されており、突撃がでも威力が落ちなくなり、射程も1-4とかなり使いやすく、更にマップ兵器版突撃も実装された。機体の地形適正:Sというのも大きい。パイロットには忍者技能が追加と強化が甚だしく、尋常でない移動力やパーツスロット3は本作でも健在。最大攻撃力はスーパー系に近く、飛影と比べフル改造換算で4250と550も上回って射程も十分、マップ兵器版は更に100高くてしかも広範囲。どちらの突撃も燃費がいい方。総合的には飛影を超えられる最上位級の強さ。改造とV-UPで強化して敵陣へ真っ先に突っ込ませれば、反撃とMAP兵器で屍の山を築く。
合体のために追加で1枠必要だが、精神コマンドも2人分使える。飛影と異なり改造が必要だが、ダミアンを使わない場合は黒獅子と違い加入当初から改造して戦力として使えるとも言える(合体前の鳳雷鷹は弱いが)。最長射程5、合体攻撃が無い、ジョウよりは低能力、Mサイズなので回避率が落ちる、といったあたりが飛影と比べた際の明確な弱味か。射程とマップ兵器の活用のため、位置取りに気を付けよう。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦UX
IMPACT』同様覚醒幸運を自前で賄えるので、MAP版突撃が非常に使いやすい。本作では飛行している敵が多いので空Sによる攻撃力増加も有効。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

ビームキャノン/レーザーバルカン
クチバシ下部から出現するビーム砲。
射程1-5と反撃に使用する。『IMPACT』ではP属性が付き使いやすくなった。『UX』では名称や演出が変更されている。
ビーム手裏剣
両翼の付け根から射出される手裏剣。『UX』から実装。
空魔・突撃
赤いオーラを纏って突撃する。オープニングから最終回まで広く活躍した。
SRW参戦当初、威力の割りに燃費が悪く、Bと他の飛影合体ユニットに比べ使い勝手が悪かった。しかし、徐々に性能が変化し『IMPACT』では射程が延び、使い勝手はかなり良い。さらにMAP兵器版も追加された。威力・範囲共に優秀でレニーの幸運熱血と相性が良く、ジョウの覚醒も加えると資金稼ぎにも敵一掃にも大活躍してくれる。『UX』では通常攻撃版は攻撃力低下の特殊効果を持つ。

特殊能力編集

分身の術
UXで実装。最大発動確率は50%と高め。

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

M

機体ボーナス編集

UX
  • 初期段階:CRT補正+10 運動性+5 地形適応:空A
  • 第二段階:CRT補正+15 運動性+10 地形適応:空S
  • 第三段階:CRT補正+20 運動性+20 地形適応:空S 特殊回避15%
  • 最終段階:CRT補正+30 運動性+30 地形適応:空S 特殊回避25%
鳳雷鷹のENボーナスがCRT補正ボーナスになり、特殊回避ボーナスも強化される。ちなみに特殊回避発動時は自前で所持している分身のエフェクトが優先され、汎用特殊回避エフェクトは発生しない。

機体BGM編集

「LOVEサバイバー」
「飛影見参!」
UXではこちら。