鳳雷鷹は『忍者戦士飛影』の登場メカ

鳳雷鷹
読み ほうらいおう
登場作品 忍者戦士飛影
初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ロボット
全高 7.2 m
重量 9.6 t
合体形態 空魔
所属 エルシャンク
パイロット レニー・アイ
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概要編集

エルシャンクに搭載された、忍者が遺したとされるロボットの一体。

機体色は赤。空中戦を得意とし、双剣と双剣を組み合わせた大型手裏剣を武器とする。

飛影と合体し空魔鳳雷鷹になる。

登場作品と操縦者編集

COMPACTシリーズ編集

スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
初登場作品。忍者ロボ3機の中で唯一飛行可能。移動力と運動性が飛びぬけており、戦場を駆け巡る。P属性で射程2-3の一文字投げと反撃用の射程3-5の十文字投げと使いやすい武器が揃っている。飛影と合体し空魔になる。合体確率は3機中2位。また、鷹の時は「ヨウ」と発音するのが通例の為、本作を知らない人は本機を「ホウライ『オウ』」と読めなかった人も多かったと思われる。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
第1部と違い出番は僅か。ステージの状況的にも改造段階の関係で、あまり活躍は出来ないので無理をさせないように。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
シーン1から使用可能。忍者ロボ3機の中では扱いやすさはやはり随一だが、出撃枠に足を引っ張られる可能性が高い。他に強力なユニットも加入するので、若干火力不足なこの機体は厳しいかもしれない。それでも援護や飛影登場ステージでは活躍出来るのは間違いないので、ある程度の改造をおススメ。
スーパーロボット大戦IMPACT
忍者技能による命中・回避補正の恩恵を受け、『COMPACT2』より避けてくれる。黒獅子爆竜との合体攻撃が追加され、飛影との合体前での攻撃力が向上した。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦UX
機体ボーナスで空Sを付与できる上、レニーが「加速」を早い段階から使える為、序盤から終盤まで陸戦ユニットのお伴として出番が多い。面倒な地形が多い今作ではあちこちから引っ張りだこになりがちだが、鳳雷鷹自体はP武器が微妙なので攻撃要員にはちょっと厳しい。
同作品内でのパートナーユニットは合体機能を持つ飛影がベター。第9話では強制的に黒獅子と組むことになり、黒獅子のボーナスで攻守と陸適正が強化される嬉しさがあるが、互いの最強格闘攻撃のP属性が異なるのが悩みどころ。
他作品では武器の特性と攻撃力強化を踏まえて、雷装張飛ガンダム猛虎装孫権ガンダムと組ませるのも良いが、鳳雷鷹を含め、突撃を持たないのが欠点。オデュッセアを使うつもりなら、オルフェスと組ませて飛べるようにするのも悪くない(この場合、飛影はライラスと組ませると合体に困らない)。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

武装編集

ビーム手裏剣
両足付け根のブロックから射出されるビームの手裏剣。空魔時にも使用。UXから追加された武器。
長剣
両足内部に収納されている双刃の長剣。2本装備している。
一文字斬り
1本の長剣で斬りつける。
一文字投げ
2本の長剣を投げつける。

合体武器編集

十字剣
二本の長剣を組み合わせた十字の剣。
大輪剣 / 十文字投げ
十字剣を手裏剣のように投擲する。
『IMPACT』では中射程P武器で本機のメイン武器となるが弾数が6と少ないため、反撃や援護にも多用するとあっという間に弾切れになってしまう。一文字投げや十字剣も使って弾数を節約したい所。

合体攻撃編集

忍者殺法 / トリプル忍者殺法
黒獅子爆竜との合体攻撃。IMPACTで追加。UXでは「トリプル忍者殺法」名義。

特殊能力編集

剣装備
切り払いを発動。
合体
飛影と合体して空魔になる。

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

S

機体ボーナス編集

UX
  • 初期段階:運動性+5 EN+50 地形適応空A
  • 第二段階:運動性+10 EN+75 地形適応空S
  • 第三段階:運動性+20 EN+100 地形適応空S
  • 最終段階:運動性+30 EN+150 地形適応空S 特殊回避15%
早い段階で地形適応ボーナスが入る。運動性や特殊回避等回避に関するボーナスを得られるのが特徴。

機体BGM編集

「LOVEサバイバー」

関連機体編集

飛影
合体して空魔となる。

商品情報編集