差分
→リチャード・クルーガー(Richard Cluguar)
ともあれ作中の時代に転移したリチャードだが、オルフェスの空間跳躍を使い過ぎた影響と、時間転移の反動によりその肉体は徐々に蝕まれていた。奇械島での重力炉停止作戦にて、動けない母艦を守るためにヘル・ストリンガーの応用で無理やり出撃したのが原因で限界を迎え、ついにパイロットを退かざるを得ない事態まで悪化してしまう。機動兵器に乗れなくなった後はオルフェスをアーニーに託し、自身は戦術指揮官としてUXに引き続き参加。その中で、未来を覆すため、あえて己の運命に従うことを選択。しかし、肉体はとうとう限界を迎え、第二次重力炉停止作戦にて余命半年を宣告されてしまう。死期を悟ったリチャードは[[アイアンカイザー]]を[[ライオットB]]で抱え込み、アーニーに撃墜させる形で対消滅した。
ともあれ作中の時代に転移したリチャードだが、オルフェスの空間跳躍を使い過ぎた影響と、時間転移の反動によりその肉体は徐々に蝕まれていた。奇械島での重力炉停止作戦にて、動けない母艦を守るためにヘル・ストリンガーの応用で無理やり出撃したのが原因で限界を迎え、ついにパイロットを退かざるを得ない事態まで悪化してしまう。機動兵器に乗れなくなった後はオルフェスをアーニーに託し、自身は戦術指揮官としてUXに引き続き参加。その中で、未来を覆すため、あえて己の運命に従うことを選択。しかし、肉体はとうとう限界を迎え、第二次重力炉停止作戦にて余命半年を宣告されてしまう。死期を悟ったリチャードは[[アイアンカイザー]]を[[ライオットB]]で抱え込み、アーニーに撃墜させる形で対消滅した。
……と、ここまでなら世界の運命に抗い続けた一人の男、と言えるのだが、リチャードを語るうえで外せないものがある。それは、'''壊滅的な演技の下手さ'''と'''無茶苦茶な服飾のセンス'''である。サヤ共々芝居を打つのが異様に下手であり、はっきり言って大根役者レベル。初対面の[[大十字九郎]]でさえ「何かおかしい」と違和感を覚えており、これを真に受けたのはアーニーただ一人であった(そのアーニーですら、初対面で落語家としてリチャード達が現れた際は本気で困惑しており、本当に全く怪しまなかったというわけではない)。さらに服飾のセンスは完全に趣味丸出しであり、主な被害者はサヤ。劇中ではフロンティア船団に潜入するのにどこかの女スパイのような格好をさせたり、2部中盤で海に行った際にはスクール水着を用意しているなど、おかしいというか、もはやどこからツッコむべきかわからないセンスの持ち主である(ただしこれについてはサヤの気をほぐすためにわざとやっている可能性もある)。
……と、ここまでなら世界の運命に抗い続けた一人の男、と言えるのだが、リチャードを語るうえで外せないものがある。それは、'''壊滅的な演技の下手さ'''と'''無茶苦茶な服飾のセンス'''である。サヤ共々芝居を打つのが異様に下手であり、はっきり言って大根役者レベル。初対面の[[大十字九郎]]でさえ「何かおかしい」と違和感を覚えており、これを真に受けたのはアーニーただ一人であった(そのアーニーですら、初対面で落語家としてリチャード達が現れた際は本気で困惑している)。さらに服飾のセンスは完全に趣味丸出しであり、主な被害者はサヤ。劇中ではフロンティア船団に潜入するのにどこかの女スパイのような格好をさせたり、2部中盤で海に行った際にはスクール水着を用意しているなど、おかしいというか、もはやどこからツッコむべきかわからないセンスの持ち主である(ただしこれについてはサヤの気をほぐすためにわざとやっている可能性もある)。
第51話にて[[ナイア]]が[[大十字九郎|九郎]]に見せた夢ではサヤ共々'''売れっ子落語家'''として登場している。
第51話にて[[ナイア]]が[[大十字九郎|九郎]]に見せた夢ではサヤ共々'''売れっ子落語家'''として登場している。