ターナは『重戦機エルガイム』の登場メカ

ターナ
登場作品 重戦機エルガイム
初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 機体
母艦
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スペック
正式名称 クォート・ターナ
分類 中型戦艦
全長 240m
エネルギー ソーラーエネルギー
所属 アマン商会→反乱軍
主な搭乗員 ミラウー・キャオ
セムージュ・シャト
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概要編集

ミズン星に取り残されたファンネリア・アムアマンダラ・カマンダラから譲り受けた中型戦艦。正式名称は「クォート・ターナ」。

大型レーザー砲やミサイルといった武装を備えており、後部のカーゴブロックにHMを最大6機まで搭載できる。

ガストガル星のポセイダルの胸像を破壊する際に、ポセイダル軍に囲まれたダバ達をアムがこの戦艦を使って助けてからは、この戦艦を反乱軍の旗艦とするようになった。

登場作品と操縦者編集

旧シリーズ編集

第4次スーパーロボット大戦
名前のみ登場。ダバ一行を乗せて地球までやってくるが、大気圏突入時に破損。そのまま破棄されてしまった。
スーパーロボット大戦F
スーパー系第4話「ポセイダルの襲撃」にて名前のみ登場。『第4次』同様にダバ達がこの艦に乗って地球まで来たが、大気圏突入時にこれまでの無理が祟って大破し放棄されている。

単独作品編集

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品。反乱軍の戦力としてスポット参戦する。当初はキャオ、終盤はセムージュパイロットになる。
スポット参戦とはいえ、ホワイトベースガンドール・自動的に行動するサラミス改に続く4機目となるLLサイズの味方ユニット。
HPを筆頭にその性能はLLサイズに見合うとは言い難いが、修理装置補給装置を有している飛行可能ユニットのため、プレイヤーによってはスポットでの参戦を惜しむ声もあった。
今回は搭載等の母艦としての機能は無く、単なるLLサイズの機体になっているため、実はガンドール(1.4km)やホワイトベース(262m)に搭載してしまえる
前者はまだしも、後者では全長が240mもあるターナを一体どのようにして収納しているのだろうか…?
スーパーロボット大戦Operation Extend
第1章追加ミッション「反逆のルルーシュ」に登場。出典や先に登場した『GC/XO』とは見た目の違いが見られ、特に底部が黒くなったことがわかりやすい。
登場のその後、第4章でエルガイム組の参入に伴い自軍で運用できるようになる。シナリオ面では、ホワイトベースマクロス・クォーターに続く、コネクト・フォース第三の母艦として運用される。
火力が有りコネクト・フォースの旗艦と目され、主に宇宙担当のマクロス・クォーター、主に惑星上担当のホワイトベースに対し、機動力を活かした遊撃といった役目を任される。移動力が6あり、母艦ユニットとしては小さめの4L(7)サイズ。
キャオの能力で周囲の味方を小回復できるが、母艦で唯一サブパイロットがおらず、戦闘力も他の艦に比べ貧弱。基本的に戦線から遠ざけ、援護防御役で周りを固めるのがベター。

関連作品編集

リアルロボット戦線
ダバ達の母艦として登場。本ソフトでは艦船はユニット化されていないため、会話シーンに登場するのみ。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

パワーランチャー/対空機銃
艦首先端部の赤色のレーザー砲から繰り出す。
『GC』では武器名はビーム兵器のパワーランチャー。『XO』では攻撃方法は変わらないが、武器名が対空機銃に変わっている。
ミサイル
船体両舷下部にある4門の発射口からミサイルを連射する。
『GC』ではよく見ると、4門のうち3門からしか発射していない。
レーザー砲
機体側面から展開される旋回式の砲台から繰り出す。
『GC/XO』では砲台の展開がなく、機体の様々な箇所から無数に繰り出す。しかし、見たところ出典に反して側面からは発射していない。
『OE』では艦首先端部の赤色のレーザー砲から繰り出している。
S.L.S(スターライトシャワー)
ヤーマン製の強力な広域閃光弾で、センサー類とレーザー兵器を無効化できる。第18話でポセイダル軍へのかく乱に使用。SRW未実装。

特殊能力編集

OE
母艦、対レーザーシールド、EN回復
GCXO
修理装置補給装置

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

LL
『GC(XO)』
4Lまたは7
『OE』

機体BGM編集

「進撃エルガイム」
原作BGM。『GCXO)』で採用。
「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
前期OP曲。『OE』で採用。