スタンディングトータス
スタンディングトータス | |
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外国語表記 | Standing Tortoise |
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | ヘビィ級アーマード・トルーパー |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | ATH-14-ST |
全高 |
4.022 m
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乾燥重量 | 8.033 t |
基本待機重量 | 8.302 t |
最大出力 | 300 Hp |
最大トルク | 62 kg/m |
マッスルシリンダー | 1P-LK-S2 |
ポリマーリンゲル液 | DT-MO |
巡航速度 | 43.0 km/h |
最高走行速度 | 71.3 km/h |
装甲厚 | 6 - 15 mm |
PR液総量 |
207リットル
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開発 | コルヴェ星・ウットヘルト社 |
所属 |
ギルガメス連合軍 秘密結社 |
乗員人数 | 1名 |
主なパイロット | ギルガメス兵 |
概要編集
ギルガメス軍制式ヘビィ級AT。
ヘビィ級ATの最もスタンダードな機種として主に惑星占領軍に配備され、地上制圧等の重攻撃任務を遂行した。
頭部は前方固定式で、視界を補うために胴体左右に装甲シャッター付きの透明窓を備えている。
百年戦争後期に開発された機体ではあったが、かなりの数が生産された。汎用性には欠けるものの、各種の小改造を加えることによって多方面に渡りその威力を発揮した。 一方で、終戦後に多数の機体が闇市場に流出しており、ギルガメス正規軍所属の機体はほとんど登場していない。
「鈍亀」の蔑称でもわかるように、スコープドッグと比べて機動性は低い(初期生産型はローラーダッシュやアームパンチが装備されていなかった)。が、厚い装甲による高い生存性から、パイロットの評判は悪くはない。
登場作品と操縦者編集
Zシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 『時獄篇』にいなかったが再登場。雑魚である点は変わらず。
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦T
- 雑魚敵扱いなのはZシリーズと同じ。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦30
- DLC「エキスパンションパック」にて追加参戦。
- キリコと一緒に転移してきた連中が自軍に襲いかかるが、早々に倒されてしまうので出番は少ない。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- アームパンチ
- 初期生産機には装備されておらず、本機が鈍亀と呼ばれる一因となった。
- 11mm機銃
- 胴体部に2丁内装されている固定兵装。
- HRAT-23 ハンドロケットランチャー
- HRAT-30 ハンディロケットガン
- トータス系ATの専用武装で、装弾数22発×2(1本の発射筒に2発装填されている)。
移動タイプ編集
サイズ編集
- S
カスタムボーナス編集
主なバリエーション機編集
- スタンディングトータスMk-II
- スタンディングトータスの宇宙戦仕様機。
- スタンディングタートル
- スタンディングトータスの水陸両用仕様機。
- スナッピングタートル
- 秘密結社が開発した、スタンディングタートルのPS用カスタム機。
余談編集
- 『MSV』に登場するMS、ザクフリッパーはザクの名を持ちながらも、本機に近い独特な三ツ目のカメラアイとなっている。
- 『ガンダムビルドファイターズ』第13話において、本機を意識したカラーリングのザクフリッパーが登場した。
商品情報編集