ジョナサン・カザハラ
ジョナサン・カザハラは「OGシリーズ」の登場人物。
ジョナサン・カザハラ | |
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外国語表記 | Jonathan Kazahara |
登場作品 | |
声優 | 堀内賢雄 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 54歳 |
所属 | テスラ・ライヒ研究所 |
役職 |
所長 博士 |
概要編集
スーパーロボット(特機)グルンガストの開発者にして、そのグルンガストのパイロットを務めるイルムガルト・カザハラの父親。ロボット工学の分野では有数の権威であり、テスラ・ライヒ研究所の現所長である。
『第4次スーパーロボット大戦(S)』『スーパーロボット大戦F完結編』では主人公の父が主人公にグルンガストorヒュッケバインを誕生日プレゼントとして渡すシーンがあり、その設定が肉付けされた形でOGシリーズに登場した。
タウゼントフェスラーで小型化したテスラ・ドライブをラングレー基地に搬入(これによりヴァイスリッターが完成)、その後基地から離脱しグルンガストをハガネへ輸送するなど、『OG1』では両ルートの序盤戦力に多大な貢献をしている。後者では追われながらもわざわざイルムを名指しで呼びつけてグルンガストをプレゼントするなど、親馬鹿かつ大胆な人物である。そのマップでの「(プレゼントで)死にかけたのは二度や三度じゃない」というイルムのセリフから、平時から変わった人物であったことが伺える。息子のイルムにも受け継がれるように軽い性格だが、非戦闘員ながらDCや異星人により危機に陥っても一時しのぎの降伏はしても心の底から屈することの無い熱い心を持っている。『OG2』でもテスラ研をインスペクターに占拠された状態で彼らの目を盗んでダブルG2機を稼働状態まで持って行くなど、終盤の戦力構築に大きく貢献した。なお、息子に負けず劣らずかなりの女好きでもある。『第4次』の設定が有効である場合、九星に凝っている可能性が高い。
登場作品と役柄編集
旧シリーズ・αシリーズ編集
本人はこの時点では未登場だが、『第4次』(および『F』)で、イルムを主人公に選択した際に「カザハラ博士」として言及されており、この時点で設定は出来上がっていた。 また『α』ではロバートの口から明確にその名が語られ、さらにイルムの口から「親父」と言及され、『α』世界においても健在であることが示されていた。
OGシリーズ編集
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- 初登場作品。上述の通り時系列的にはキョウスケ編での登場が先で、リュウセイ編ではイルムにグルンガストを持ってきてくれる。どちらもDCに追われる立場で、彼の同乗するタウゼントフェスラー護衛マップが多い。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- 今回はテスラ研がインスペクターに占拠され、ジョナサンらも人質にされてしまうが、その最中でも相手を煙に巻くなど、活躍している。今回はフェアリオンのウインクシステムのモーション開発に加わっている。
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- リメイク作品。フェアリオンのグラフィックがパワーアップされたので、余計ジョナサンが偏見の目で見られてしまいがちである。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 本作品では後述の人間関係に記してある通り、バンプレストオリジナルの研究者が勢揃いである。
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
- 声がついた。息子のイルムと同じく堀内賢雄氏が声を担当している。
人間関係編集
- イルムガルト・カザハラ
- 息子にして、自身が手がけたグルンガストのパイロット。過去のプレゼントのこともあり辛辣な態度を取られがちだが、本心ではお互いを大事に思っている。女性に直ぐ手を出すのは親子共通。なお、ジョナサン役の堀内氏はイルムと兼役である。
- リシュウ・トウゴウ
- 彼と協力してグルンガスト零式やグルンガスト参式など傑作機を作り出した。
- フィリオ・プレスティ
- プロジェクトTDの責任者。コンピュータのエキスパートでもある。趣味を共有しており、アイドル好き。その拘りはフェアリオンで爆発した。
- マリオン・ラドム
- ジョナサンのグルンガストの開発にも関与。
- ロバート・H・オオミヤ
- ジョナサンの後輩。
- 安西エリ
- テスラ研で様々な機動兵器を開発するうえで、アドバイザーとして参加している。
- ヴィガジ
- テスラ研を占領し、技術提供を強要した。しかし、ジョナサンのハッタリに時間を稼がれ、その隙に増援が到着しダブルGも起動、状況が逆転し追い払われた。
- セルシア・ファーム
- ある事件でテスラ研を危機に晒したが、事情を知ったジョナサンは彼女を許し、所員として遇した。
- キサブロー・アズマ
- 若い頃から家族ぐるみで付き合いをしていた。