シグは『ゲッターロボ』の登場メカ

シグ
登場作品

ゲッターロボシリーズ

初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 メカザウルス
全高 45 m
重量 330 t
装甲材質 鋼鉄
開発者 ガレリィ長官
所属 恐竜帝国
パイロット キャプテン・ラドラ
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概要編集

第9話「栄光のキャプテンラドラ」でキャプテン・ラドラが搭乗したメカザウルス

コブラに似た頭部を持つ。

溶岩の中での戦闘を得意とし、口と目からビームを放ち、首を伸ばして相手を締め付ける。首の部分はそのまま脱出装置になっており、一度敗れた後に翼をつけてパワーアップした本体で再戦を挑んだ。自在に噴火を操る能力を持っているほか、意外と手先が器用で奪い取ったゲッタートマホークを使いこなした。

余談だがコックピットは頭部に剥き出しの有視界型で、名前もシグザウルスと表記されていた。

登場作品と操縦者編集

SRWシリーズでは基本的に翼を装備した改良型の姿で登場している。

旧シリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦
初登場作品。DCの戦力として登場。シナリオ「脱出」にてラドラが乗って登場する。間接攻撃無効を備えており、全体的なステータスも高め。
第2次スーパーロボット大戦G
HPは10000を越えていて、ユニット能力と攻撃力はなかなか優秀。ただし最大射程が4しかないので、ビームライフルなどで射程外からチクチク削れる。追加イベントとして、フラグを立てると撤退する。
第3次スーパーロボット大戦
DCの戦力として登場する。高いHPと安定した攻撃力を持ち、間違いなく強敵だが、宇宙には出現しない。
スーパーロボット大戦EX
レーザーの攻撃力が凄まじく、モビルスーツ程度なら一撃で破壊してしまう。接近してもマジンガーZの武装にもある強力なパンチを持ち、レーザーを撃ち尽くしてもそこそこ威力のある破壊光線を装備している。また耐久力も高く、雑魚ユニットの中ではグラトニオスと並んで強敵。
第4次スーパーロボット大戦S
「メカザウルス・シグ」表記。同等の性能を持つ戦闘獣デキデキと同時に出現する事が多い。前作に比べれば弱体化したが、ザコの中ではそれでも強敵なので注意。
スーパーロボット大戦F
「メカザウルス・シグ」表記。攻撃力やHPは高いが、運動性がそれほど高くないのが救い。それでもスーパー系メカと考えれば高い方である。
スーパーロボット大戦F完結編
「メカザウルス・シグ」表記。完結編補正でパワーアップしている。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
3作全てに登場。この内の『第2次』にはFC版にはなかったイベントが『第2次G』の要素を逆輸入する形で追加されており、第11話「驚異!! 究極ロボ ヴァルシオン」でラドラが搭乗して出現する。この際にゲッターチームで撃墜した場合、ラドラを見逃すイベントが発生し、後の第16話「脱出」でラドラが戦わずに撤退する展開となる。第16話はヤクト・ドーガラフレシアが襲い掛かる難関シナリオのため、フラグを満たしておけば多少楽ができる。
ただしこのイベントを発生させた場合、彼を撃墜する事で得られる資金と経験値を得られない上、撃墜時に落とすリローダーも入手できなくなる。ラドラに限った話ではないが、『CB版第2次』はイベントを発生させると逆に損をする事が非常に多い。

αシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦α
原作通りラドラが乗る。
スーパー系主人公のみ隠し要素の条件を満たすと味方ユニットとして使用可能。実は小隊攻撃力が非常に高い。空も飛べて攻撃力も高い理想中の理想の小隊員。是が非でも仲間にして、フル活用しよう。欠点はコスト2というサイズの大きさ。また、『第3次α』では入手できていないのが正史となっている。

COMPACTシリーズ編集

スーパーロボット大戦COMPACTWSC
シーン2から何度か登場する。今作でも高いHPを誇るが、一緒に登場するメカザウルスや機械獣がパワーアップしており、従来ほどの強さは感じないかもしれない。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
何故か百鬼帝国の戦力として登場している。それほど強くない。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

クロー
指先の爪で引き裂く。
火炎
口から吐く火炎放射。
破壊光線
両目から発射する光線。
シリーズによっては「レーザー」や「アイビーム」表記のことも。『第2次α』では小隊武器。

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

L