ザメル

2014年12月1日 (月) 18:31時点における忠犬キャット (トーク | 投稿記録)による版

YMS-16M ザメル(Xamel)

ジオン公国軍一年戦争末期に開発した試作型モビルスーツ。長距離支援を主な運用目的としており、背部に装備された680mmカノン砲の威力は絶大。コクピットは複座式で、パイロットとガンナーが乗り込む。操縦系を切り替えれば、1人でも運用可能。ドムと同じく熱核ジェットエンジンを採用しており、機動性も高い。

劇中ではボブ中尉(SRW未登場)が乗り込んでトリントン基地襲撃に投入され、基地の司令部を破壊している。その後、サウス・バニングのジム改によって撃破された。

登場作品と操縦者

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT
リメイクに際し登場。射程が8もあり、陸Sで確実に当て、5ターン以内にガンダム試作2号機を倒さなければいけないステージでガトーを囲んで大量に出てくる。もはやイジメの域である。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
アコースクランプコズンの他、一般ジオン兵が乗る。序盤に登場する敵ユニットにしてはHPが多目。おまけに射程も長い。ホバー機能があるので砂漠に登場しても一気に距離を詰めてくる。
スーパーロボット大戦α外伝
現代ではティターンズが使用し、未来世界ではウィル・ゲイムが乗ってくる他、イノセントも使っている。そして一部のバザーで販売されており、自軍でも使用可能。HPと資金がボスを除いた現代の敵モビルスーツでは最も高く、射程2-8のカノンにその射程の穴を補う命中補正の高いミサイルなど敵としては侮れない。反面味方としては いささか攻撃力及び装甲不足。

装備・機能

武装・必殺武器

680mmカノン砲
背部に1門装備されている長距離砲撃用の武装。不使用時は2つに折り畳まれている。トリントン基地司令部を一撃で破壊するほどの威力がある。
8連装ミサイルランチャー
左肩に1基装備。
20mmバルカン砲
近接防御用の武装。
ビームサーベル
劇中では使用していないが、設定上は使用可能とされる。

移動タイプ

ホバー

サイズ

M