概要
第1話のラストで、サキとの戦いを終えた直後のゲッター1に襲い掛かった三大メカザウルスの一体で、空中戦に特化した翼竜タイプ。
続く第2話ではゲッター1のトマホークブーメランで翼を切断され、止めを刺される寸前まで追い込まれたものの、巴武蔵が合体を解除して逃亡を図った事で難を逃れる。
再戦では再びゲッター1と激突、ゲッタービームによってミサイルを一掃された後、トマホークで両断された。
OPではゲッター2と対戦、本編未使用のリング光線を放つも回避され、口中にドリルを喰らわされ爆死している。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- 間接攻撃が出来るミサイルを武器に持つ。序盤から登場するのでそれほど強くないが、弱ったユニットがミサイルで狙われないように注意しよう。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- 全体的に低能力だが、今作のみ装備されている風力タイフーンはそこそこの威力。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 地上でしか戦えない。三大メカザウルスの中では最弱で、HPもザクよりマシな程度なので、少し強い武器で倒してしまおう。
- スーパーロボット大戦EX
- ラ・ギアスに召還される。HPは前作より上がったものの、味方が強いので相対的には弱体化している。ルジャノール改などと並んで、ザコユニットの筆頭。
- コンプリートボックス版のトレーニングでは「ザコ中のザコ」というあんまりな言われ方をされてしまう。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 今回から「メカザウルス・バド」表記に。メカザウルスの中では最弱。なおカラオケモードでは、オープニング同様ゲッター2のゲッタードリルで倒されている。
- スーパーロボット大戦F
- 序盤から登場。モビルスーツ程度のHPしかなく、無改造の主力武器がクリティカルでもしてしまえば一撃で破壊できる。一応、移動後にマグマ弾で攻撃できる。
- スーパーロボット大戦F完結編
- HPが5000を越えているが、既にその程度のHPではプレイヤー部隊の敵ではない。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- Dr.ヘル一派が使用してくるメカザウルスの一つ。HPが800しかなく、恐らく歴代最弱。ゲッター初登場マップでは熟練度に関わる。
- スーパーロボット大戦α外伝
- αからグラフィックが変更された。恐竜帝国が使用してくるのは初めてで、ゲッターロボの合体を妨害する為に特殊な改造を施したバドも登場する。HPは前作より格段に上がっているが、さして苦労する難敵ではない。射程6、P武器で威力もそこそこの怪音波は要注意。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 主に恐竜帝国が使用する。ゾリやゼン1号の小隊員としての登場が多い。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- グラフィックは『第2次α』の流用。地底帝国が使用する。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 今回は3体いるメカザウルス内の1つ。主にシーン2で戦う。今作のスーパー系敵メカは基本的にHPが高いのだが、バドも同様で序盤のモビルスーツなどよりは耐久力がある。
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 百鬼帝国が使用する。相変わらずのザコなので、援護を使うまでもなく撃破できる。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 移動後に使える怪音波の射程が長くいやらしいが、能力自体は低いので気にせず倒してしまおう。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- 第3話ではHPが減ると早乙女研究所に特攻をかけようとしてくる。逃がしてしまうとゲームオーバー。また、後半女帝ジャネラの発射したアースボムを掴んでブランブルに投げ返し、彼女にトドメを刺すなどイベントでも目立つ。
単独作品
- スーパーロボット大戦
- 防御力は低いがメカザウルスの中では最強クラス。武器の対空ミサイルやマグマ弾は有射程なので、反撃を受けずに攻撃する事が出来る。ただ飽くまでメカザウルスの中で最強なだけなので、他に良い敵ユニットがいたらそちらを説得しよう。
装備・機能
武装・必殺武器
- ミサイル
- 両翼に3基ずつ装備されたミサイル。一斉発射後、新しいミサイルが出てくる。
- 対空ミサイル
- マグマ弾
- 風力タイフーン
- 羽ばたきによって周囲に強烈な突風を巻き起こす。
- 怪音波
- 両目から超音波を放つ。OPで使用した武器。
- SRWでは標準装備。『第3次α』では気力低下の特殊効果を持つ。
移動タイプ
サイズ
- M