ファルゲン

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XFMA-09 ファルゲン(Falguen)

マイヨ・プラート専用メタルアーマー。運動性・火力・電子戦能力向上のために開発され、最新型のドラグナーシリーズにも匹敵する高性能機である。

装甲に弾性の強い新素材を採用しており、一見干渉してしまいそうな腰アーマーも問題なく可動する。それによって銃弾の衝撃を受け流し、柔軟な動きを実現している。

ドラグナーのリフターに相当するフォルグユニットを装着する事で大気圏内でも飛行可能。これを装着した状態がファルゲンマッフ(MAFFU)で、SRWでは基本的にこの姿で登場する。

名前の由来はビルトファルケンと同じくドイツ語で鷹の意味するファルケンから。
また「ギガノスの蒼き鷹」の由来ながら紫とも表現されてしまう機体色だが、小説版によればプルシアンブルー(紺青色)であるとの事。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦A
初参戦作品。序盤のボスとして登場する。31話開始の時点でケーンの撃墜数が30機以上であれば、5PPに味方援軍として登場し、以降仲間になる。ケーン達がドラグナーに完全固定のため、マイヨを味方にしても乗り換え出来ない。単機での攻撃力は低めなので、合体攻撃を多用するか強化パーツスロットの多さにまかせV-UPユニットでカバーか。
スーパーロボット大戦MX
終盤、パイロットのマイヨと共に無条件で自軍に入る。今回も乗り換え不可。マイヨが気迫を消費SP10で使える上に能力自体も高く、合体攻撃が異常なまでに強力なので、鬼神の如き強さを誇る。3連マルチディスチャージャーといい、レーザーソードといい、演出がやたらめったら派手。
スーパーロボット大戦GCXO
ノーマルとマッフが別機体として登場。マッフでない方は序盤にしか出てこない。今回から乗り換え可能になったが、それでも合体攻撃はマイヨ限定。

装備・機能

武装・必殺武器

75mm ハンドレールガン SSX9型
主兵装の実弾マシンガン。MXではダブルアタック可能なので重宝する。
プラズマグレネード
ハンドレールガン下部から発射されるサブウェポン。
レーザーソード
2本装備。格闘武器なので射程は短いが、消費が無いので重宝する。
3連マルチディスチャージャー
背面に2基装備。原作OPで使用するシーンの迫力が印象深い。ジャマーに引っかかるのが残念だが、攻撃力が高く、射程も長い。
デュアルミサイルポッド
フォルグユニット両翼に装備。

合体攻撃

ツインレーザーソード / ダブルレーザーソード
ドラグナー1型カスタムとの合体攻撃。ダブル~はGC以降での名前。1型とレーザーソードによる連撃を加えた後、挟み撃ちの形で一閃を加えて斬り捨てる。ダブル~の方は止めに同時にレーザーソードを突き込む(原作でのドルチェノフ専用ギルガザムネへの止めの一撃の再現)。
MXでは欠点らしい欠点が全く無い上に、高威力かつ低燃費な性能の超強力合体攻撃に仕上がっている。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動させる。

移動タイプ

・陸
フォルグユニット装着で飛行可能。

関連機体

ファルゲンカスタム
Another Century's Episode 3 THE FINAL』に登場したサンライズ公認のゲームオリジナルユニット。大型レールキャノンやレドームが装備されたマッフユニットを持ち、ドラグナー1~3型を一つにしたような特徴を持っている。

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