グレートジャークサタン
- 登場作品:絶対無敵ライジンオー
- 所属:ジャーク帝国
- 主なパイロット:ベルゼブ(メイン)、タイダー(サブ)
アークダーマを失い後のないベルゼブに、最後の力として、皇帝ワルーサが自らのジャークパワーをジャークサタンに注入し、大幅に強化した決戦機体。以前よりも巨大化し、体色も青から赤に変化した。
ジャークサタンの兵装を基本的に踏襲しているが、その攻撃力は桁違いにパワーアップしており、ゴッドハイパーフラッシュをも迎撃・無効化する。またファイナルファイヤーの直撃にも傷一つ負わない強固な装甲を持ち、更に新装備された盾・ジャークフェンサーは、ハイパーサンダークラッシュをも弾き返す防御力を誇る。
ゴッドライジンオーとの決戦では、終始優勢な戦闘を展開し、強制分離にまで追い込むも、獣王・鳳王・剣王の決死の攻撃の前に敗れ去る。そして、処刑されかけたことから皇帝ワルーサに反逆。自分達を処刑から救ったゴッドライジンオーを救出し、防衛組のワルーサ打倒に一役買った。その後、ベルゼブの戦士の誇りを賭して、傷付きながらもゴッドライジンオーに挑戦。力のみならず心でも敗れたことで敗北を認め、最後は青い光に包まれながら、五次元へと帰っていった。
その後に登場した時はジャークサタンに戻っている。