ガリー・タン(Gully Tongue)
ザンスカール帝国の一兵士で、クロノクル・アシャー地上で初実戦として護衛任務に付いていたが、クロノクルのシャッコーがウッソ・エヴィンに奪われ、自身はクロノクルを捜索中に自身のゾロをウッソのシャッコーに撃墜される。
負傷して一旦はラゲーン基地に帰還したが、その間に親友のサバトが戦死。親友の仇討ちという本来軍人として有るまじき行動を取り、命令違反してまで組み立て途中のゴッゾーラを駆り、ウッソのVガンダムに肉薄して、互いの機体は戦闘不能となる。それでも諦めずコクピットに降りてVガンダムに拳銃を撃ち続けてたのが最後。発狂してリガ・ミリティアに拘束され、以後の彼の消息は不明。
登場作品と役柄
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 現在まで唯一の登場作品。原作エピソードが再現されないのでただの敵としか見られない。真の最終面「狂気の力」ではオーバースペックされたゲドラフにゾンビ兵として登場。
- 担当声優の山崎たくみ氏は当作品でスパロボ初参加。
人間関係
名台詞
- 「俺は…ガリー・タンなんだ……」
- 自身のモビルスーツが戦闘不能となっても、親友サバトの仇を討とうと生身で飛び出し、その後Vガンダムに拳銃に銃撃。なお、ウッソは生身の人間をモビルスーツで殺そうとするが、ガリーの恐怖からか怯えるだけであった。なお、スパロボでは撃墜時の台詞として収録されている。