ダルトン(Dalton)

エルダー軍の軍人でガガーンの部下。
ガガーンに従って地球侵攻軍に加わり、33話でジーラの救出に向かったテラルリーツ地球に置き去りにしようとする等、ガガーン同様に高圧的な態度を取り、ガガーンの地球侵攻軍の実権掌握に貢献した。

作中後半においての前線指揮官を務めたが、48話にてイオの地球人の攻撃で乗艦を失った挙句にテラルとの銃撃戦に敗れ、降参すると見せかけて太一郎を負傷させたが、テラルに射殺された。

登場作品と役柄

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
中断メッセージに単独で登場。

人間関係

ガガーン
上司。ダルトン自身は彼に忠実であるが、ガガーンの方は実力を評価しつつもいざとなったら切り捨てる程度の存在。
メサ
同僚。当初は良好な関係にあったが、連戦連敗が続いた事で責任をなすりつけあうまでになった。
テラル
着任当初から実質敵対関係で、48話で彼に殺害された。
ジーラリーツ
テラル同様に敵対関係で、33話ではテラルとこの二人を地球へ置き去りにしたが、同話ラストで人質にされる。

名台詞

「貴様、地球攻撃最高司令官ガガーン閣下だ! どけい!」
ガガーンが着任した際、地球攻撃副司令官に敬礼と述べたエルダー兵に対し、この台詞を吐き捨てて蹴り付ける。ダルトンの高圧的な性格が表れているが、ガガーンはこれに対して甘いと言ってエルダー兵の殺害を命じ、ダルトンは平然とエルダー兵を射殺した。

スパロボシリーズの名台詞

「さて、次回は! 出会ってしまった異なる世界、文化の違いや技術の違いに大慌て!」
「この事件とトリニティエネルギーの関係は、いったい何なのか?」
「次回、スーパーロボット大戦Z『ナレーターは誰?』 お楽しみに」
「この副業…ガガーン総司令にバレたら、命がないだろうな…」
Zの中断メッセージにて次回予告風のナレーションとそれを言いおわった後の一言。早い話が声優ネタである。

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