オレグ・ナザロフ
2014年1月8日 (水) 00:13時点における58.191.233.129 (トーク)による版
オレグ・ナザロフ(Oleg Nazarov)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 声優:武政秀一
- 種族:地球人
- 性別:男
- 所属:ノイエDC残党→傭兵(シュテドニアス軍→カークス軍)
顔に傷跡を残しているノイエDCの残党兵士。オペレーション・プランタジネットの際にアインストによって負傷して以降、アインストを憎悪するようになる。 アインストと遭遇する前の彼はパイロットとしてだけでなく指揮官としての慧眼も持ち合わせていたが、アインストへの恨みがそれを曇らせてしまった。
ラ・ギアスに召喚されて以降は部下共々傭兵として戦地を回るようになり、ラングラン襲撃の際に鋼龍戦隊と交戦するが返り討ちに遭った。
DPでも登場し、シュウ・シラカワをDC再興のために勧誘するが断られる。その後、地上から召喚されていた機体・ヴァルシオン改・タイプCF2機のうちの1機に搭乗してシュウ一行に襲い掛かるが、こちらでも返り討ちに遭い死亡した。
実はゼンガーに負けず劣らずの下戸。
登場作品と役柄
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 初登場作。序盤のラ・ギアス編マサキルートにのみ登場。登場時こそそれなりに存在感を放っていたが、登場そのものはわずか2回しか無い上にあまりにもあっさりと退場する。
- 似たようなポジションであるアラセリは地上に帰還し、因縁のある相手ともなるが彼の場合因縁すら残らない…。
- スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
- 上記の傷を負った経緯が明かされており、その場面の挿絵も存在する。
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- 「亡者の栄光」にて登場。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 格闘より射撃が少し高いこと以外の特徴がない。名有りパイロットの中では明らかに下位に位置する。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 底力L4、援護攻撃L1、援護防御L1
エースボーナス
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 命中率+5%、回避率+5%、クリティカル発生率+5%
人間関係
- エクセレン・ブロウニング
- 終始、ライン・ヴァイスリッターをアインストと誤認し敵視していた。
- その後も彼女の言葉に耳を貸さず、退場後に「現実が見えていない人」という評価を受ける事に。
- カークス・ザン・ヴァルハレヴィア
- ラングラン襲撃の際には彼に雇われていた。
- バン・バ・チュン
- オペレーション・プランタジネットにて、彼の元で戦った。
- ユウキ・ジェグナン
- ノイエDCでの後輩。彼の事を高く買っていたようだが、ラ・ギアスで再会した際には裏切り者呼ばわりした。
- ウタパル・アヴァリ
- 告死鳥戦記で共闘。DC時代以前からの後輩で、オレグが背中を任せられる数少ない人物。オペレーション・プランタジネットでも大群のレストジェミラ相手に抜群のコンビネーションを見せたが、奇しくもその戦いが二人が組む最後の戦いとなる。
- シュウ・シラカワ
- DPにて、DCに戻るように要請したが、拒否された。その後、ヴァルシオン改で彼を屈服させようとしたのが運のつき。命令されることを嫌う彼とその仲間の手で葬られることになった。
- アルバーダ・バイラリン
- DPにて、彼のやり方を「結局は他力本願」と称した。
- リューネ・ゾルダーク
- 直接会ったことは無いが、DPではシュウとの会話で彼女を「裏切り者」と言っていた。第2次OGでは彼女に対する特殊セリフも没データとして存在している。
- ヨン・ジェバナ
- 「亡者の栄光」にて、アーマードモジュールでグランゾンに立ち向かってきた彼を「志は高いけど、目先のことに囚われがちな人」と評した。(ライン・ヴァイスリッターをアインストと誤認していたこともあわせると、むしろ「目の前の現実が見えていない」といったほうが正しい)。
名台詞
第2次スーパーロボット大戦OG
- 「アインスト!お前もこの地に来ていたか!」
- ライン・ヴァイスリッターを見て早々にアインストと誤認した際の発言。
スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
- 「貴様は戦いを何だと思っている。趣味でやっているのか?」
- 後輩のウタパルに対して。ウタパルが接近戦装備しか持っていなかったせいでFDXチームを逃してしまったことに対する文句だが、言葉に反し二人の信頼関係は厚い。
- 「おのれ、バケモノども……俺は!俺は死なん!」
- アインストの猛攻により部下も武装も失ったオレグが叫んだ言葉。顔面に受けた傷のせいで血が彼の視界を塞いでいたが、それでも彼は諦めなかった。
搭乗機体
- ガーリオン
- 搭乗機。
余談
現実にも同姓同名のレストラン批評家が実在しているが、とくに関係はない。