概要
新型兵器の試験運用部隊という名目の独自の傭兵部隊を所有しており、公式、秘密裏を問わずゾヴォークの様々な勢力に戦力を提供してきた歴史がある。軍事勢力だけでなく、ゾガルやウォルガを始めとする様々な派閥とも関係を持つ。雇用主の危機には契約を待たずに独自の判断で戦力支援を行うこともあり、その価値と契約金を最大限に高めている。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 2024年10月のイベント「甦る凶鳥」に登場。『OGMD』終了後の時系列。
- イラドーヤがフルアームド・ヒュッケバインを奪取するために現れる。
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- ゲスト(ゾガル)に戦力を派遣。
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- 傭兵部隊のクェパロクとキナハが登場。封印戦争の裏でゲスト(ゾガル)に戦力を派遣していたことが明らかとなった。ゼゼーナンの謀略に加担していたことをシュウに知られたため、最終的にはシュウから「地球圏に手出しするのは危険」ということを思い知らされる形で、引き連れて来た部隊がまとめて消え去るハメになった。
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- ガディソードの協力者としてゴモウドッカとイラドーヤ、OGDPを生き延びたキナハが登場。ウユダーロ級を2隻温存する等、戦力的には余裕があったもののガディソードの敗北を見届けて地球圏から撤退した。ちなみにハードモードで37話に出現するゴライクンル傘下機(一部除く)は脅威の八段階改造を施されている。
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター Record of ATX
- ウェンドロにライグ=ゲイオスのβテスト機を提供した。
- スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
- 傭兵部隊のシュリコが登場。インスペクター(ウォルガ)に戦力を派遣。
人物
- ゴモウドッカ・ゴライクンル
- 「御曹司」とキナハから呼ばれた謎の青年。姓名からしてゴライクンルの中枢に関わる人物の様だが、不明な点が多い。
- グロフィス・ラクレイン
- 名家の出身だが、出奔し傭兵部隊に入隊。後にゾガルのテイニクェット・ゼゼーナンの部隊に出向。
- シュリコ・ハバーデ
- 傭兵部隊所属。辺境の惑星の出身。インスペクター事件において、オペレーション・プランタジネット、ホワイトスター戦直前の戦いに参戦。
- キナハ・ソコンコ
- 傭兵部隊所属。クェパロクの腹心であり、常に効率を最優先する。
- クェパロク・ナーモ
- 地球圏に派遣された傭兵部隊の元締め。ウユダーロ級「メッケンノーザ」に座乗。
- イラドーヤ・クジューア
- 傭兵部隊所属。ゴモウドッカの秘書官的な地位にある女傭兵。