オデッサ(Odessa)またはオデーサ(Odesa)とは、ウクライナの都市。
概要
黒海に面したウクライナ最大の湾岸都市であり、工業都市、リゾート地としても有名。
かつてはロシア語の発音に由来するオデッサ表記が一般的だった。だが、2022年にロシアがウクライナに軍事侵攻した事に伴い、ウクライナ語の発音に由来するオデーサ表記に変更する動きが広がり、日本政府もこれに倣う方針を固めた[1]。
版権作品における役割
登場作品
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- 第8話「マ・クベの罠」の舞台。デュークを釈放すると言われ、甲児が向かうことになるが、タイトル通りマ・クベの仕立てた偽デュークによって罠にかかる。
- 第3次スーパーロボット大戦
- オデッサ作戦が発動する為に、シナリオ「オデッサ・デイ」の舞台であるが、占領しているのは原作のジオン軍をベースとしたDCでは無く、インスペクターになっている。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 原作通りオデッサ作戦が展開される。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第1話後のサブ1「黒い三連星」と次ミッション「水爆ミサイルを阻止せよ」の舞台。黒い三連星が生き延びること以外はほぼ原作通り。
- スーパーロボット大戦30
- 遺産ミッションのポイントとして登場。
関連人物
- マ・クベ
- オデッサ基地司令。
脚注
- ↑ 政府「キエフ」を「キーウ」に ウクライナ語に沿った表記、NHK NEWS WEB(2022年3月31日)、2022年4月3日閲覧。