ガリー・タンは『機動戦士Vガンダム』の登場人物。
ガリー・タン | |
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外国語表記 | Garry Tunn[1] |
登場作品 | |
声優 | 山崎たくみ |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(スペースノイド) |
性別 | 男 |
年齢 | 30歳 |
所属 | ザンスカール帝国 |
軍階級 | 中尉 |
概要
ザンスカール帝国の一兵士。
クロノクル・アシャーの地上で初実戦として護衛任務に付いていたが、クロノクルのシャッコーがウッソ・エヴィンに奪われ、自身はクロノクルを捜索中に自身のゾロをウッソのシャッコーに撃墜される。
負傷して一旦はラゲーン基地に帰還したが、その間に親友のサバトが戦死。親友の仇討ちという本来軍人として有るまじき行動を取り、命令違反してまで組み立て途中のゴッゾーラを駆り、ウッソのVガンダムに肉薄して、互いの機体は戦闘不能となる。それでも諦めずコクピットに降りてVガンダムに拳銃を撃ち続けた。その後発狂してリガ・ミリティアに拘束され、以後の消息は不明。
登場作品と役柄
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。担当声優の山崎たくみ氏は当作品でスパロボ初参加。
- ゴッゾーラが未登場であるためゾロに乗り、宇宙編序盤に敵として2回登場。クロノクルの副官のような立ち位置である。
- 原作エピソードが再現されないのでただの敵としか見られない。真の最終面「狂気の力」ではオーバースペックされたゲドラフに乗りゾンビ兵として登場(つまり原作と違い死亡している)。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場するほか、おまけマップでは初期配置の敵の1人として登場する。
パイロットステータス
特殊技能
人間関係
- クロノクル・アシャー
- 上官。彼を護衛するが、女王陛下の弟という立場からか影で不満を言う事もあった。
- ワタリー・ギラ
- 上官。信頼されていた部下であるが、戦士の死に場所と考え、命令無視した彼を見捨てた。
- ライオール・サバト(SRW未登場)
- 親友。
名台詞
- 「俺は…… ガリー・タンなんだ……」
- 第5話より。自身のモビルスーツが戦闘不能となっても、親友サバトの仇を討とうと生身で飛び出し、その後Vガンダムに拳銃に銃撃。なお、ウッソは生身の人間をモビルスーツで殺そうとするが、ガリーの恐怖からか怯えるだけであった。なお、SRWでは撃墜時の台詞として収録されている。
- 「貴様達を、皆殺しにしてやるからなーっ!」
- 同上。Vガンダムを拳銃で10発撃った後、画面が転換。ベッドに拘束されどこかに連れて行かれた際の台詞。その様子から、レオニードからは「人間、激昂すればああもなる」と言われた。
搭乗機体
SRWでの搭乗機体
余談
- 雑誌『コミックボンボン』に連載された漫画版では、名前こそ語られないが第2章に彼らしき人物が登場している。クロノクルを「おぼっちゃん」と侮り、叱責にも「わりい わりい!」と笑顔で答えていた。
脚注
- ↑ CHARACTER|機動戦士Vガンダム 2022年1月5日閲覧。