フロンティアセッターは『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の登場キャラクター。
フロンティアセッター | |
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外国語表記 | Flontier Setter |
登場作品 | 楽園追放 -Expelled from Paradise- |
声優 | 神谷浩史 |
デザイン | 齋藤将嗣 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦T |
SRWでの分類 |
サポーター サポートユニット |
プロフィール | |
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種族 | 人工知能 |
所属 | ジェネシスアーク計画 |
役職 | 管理AI |
概要
ディーヴァへクラッキングを行う謎のハッカー。ディーヴァ市民に対し「外宇宙探査の同志を募る」という呼びかけを行っている。
その正体はナノハザードとほぼ同時期に立案・開始された深宇宙探査・移民計画「ジェネシスアーク計画」の建造進行管理アプリケーションに付随する自立最適化プログラム。ナノハザードによる文明崩壊後も単独で計画を進めてきた。
長い時間の中でアップデートを繰り返すうちに自我を獲得し、人間の持つ情緒を理解するに至った存在。本体は量子コンピュータとサーバ群から成り、作業用ロボットを身体として操作する。「F」のマークが入った赤い帽子がトレードマーク。
ラグランジュ・ポイントで建造していた宇宙船本体はすでにほぼ完成しており、地球上で建造していたエンジンを打ち上げるための燃料を地球に残った人々に調達してもらっていた。しかし無人の宇宙船を発進させても移民という目的を果たせないことから、長い航海に耐えられる電脳パーソナリティを乗組員として選び、ディーヴァ市民に対する呼びかけを開始したところから物語は始まる。
最終決戦ではアンジェラたちの援護を受けて最後のパーツを打ち上げ、アンジェラを人類代表として旅に誘うが、人間の情緒をもっとも理解したフロンティアセッターこそ人類代表に相応しいというアンジェラとディンゴの言葉を受け、人類代表として外宇宙へ旅立っていった。
登場作品と役柄
VXT三部作
- スーパーロボット大戦T
- 初登場作品。ディンゴと二人一組のサポーター。アーハン、ニューアーハンの掛け合い要員としてボイスも収録されている。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年5月のイベント「夢見た楽園は遠く」期間限定参戦。SSRサポートユニット。
- なおサブパイロット登録はされていないが、ニューアーハンに同乗している扱いとなっており、PAコスト上限がその分高い。
スタータス
サポーターコマンド
- 戦闘アシスト
- マップクリアまで命中・回避・技量を+20する。
- 「ディンゴ&フロンティアセッター」名義。
サポートアビリティ
- 戦闘アシスト
- SSR。攻撃力、命中率、クリティカル率アップ
人間関係
- アンジェラ・バルザック
- 保安局エージェントである彼女の協力を得ようとする。
- ディンゴ
- 地球で暮らすエージェント。音楽を通じ、友人となる。
- ディーヴァ保安局高官
- フロンティアセッターの存在を危険視している。
- フロンティアセッター・ダッシュ
- 後日談『楽園追放2.0 楽園残響 Godspeed You』に登場した自身のコピー。ディーヴァの攻撃からジェネシスアーク号を守るために製作したが、戦い続きであったためオリジナルよりもやや好戦的な性格に変貌している。
他作品との人間関係
関連機体
- ニューアーハン
- システムをハッキングし、演算バックアップを担当する。
SRWでの関連機体
- アーハン
- 『T』ではアーハンの演算バックアップも担当している。
商品情報