ニューアーハン
ニューアーハンは『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の主役メカ。
ニューアーハン | |
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登場作品 | 楽園追放 -Expelled from Paradise- |
デザイン |
齋藤将嗣 柳瀬敬之(協力) 海老川兼武(協力) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦T |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 新世代型機動外骨格スーツ |
所属 | ディーヴァ保安局→アンジェラ |
パイロット | アンジェラ・バルザック |
概要編集
ディーヴァ保安局が開発したアーハンの後継機で、新型アーハンなどと呼ばれる。
旧アーハンに比べて手足が長くなったことでより人間に近い体型になっている。そのため、待機形態も卵型に変更されている。基本的な規格はアーハンと共通しているため、アーハン用のオプション兵装も装備可能。
ディーヴァを離反したアンジェラとフロンティアセッターによって多数のオプション兵装共々強奪された。なおディーヴァからのバックアップは無いが、フロンティアセッターが代わりに演算バックアップを担当しアンジェラをサポートする。
登場作品と操縦者編集
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦T
- 初登場作品。参戦は第27話。アーハンの改造を引き継ぐ。
- 機体性能自体に極端な変化は無いものの火力が大幅に向上し、Sサイズにあるまじき攻撃力を持つ。その上何とパーツスロットが増える(2→3)。
- 数少ない欠点は、中盤参入の割に参入時点で性能が完成してしまっている為、特に強化が入らない事だが些細な問題だろう。
- 加えて、主要装備が射撃系・弾数制で統一されており、極めて継戦能力が高い。敵の数が多くなる終盤戦でも、BセーブLv2+カートリッジだけでシナリオを突破可能なほど。
- 単純な扱いやすさでは本作のリアル系機体の中でもトップクラスと言えるだろう。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年5月のイベント「夢見た楽園は遠く」期間限定ユニット。SRおよび大器型SSRブラスター。
- フロンティアセッターが同乗している扱いとなっており、PAコスト上限が高い。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- ビームマシンガン
- 標準的なビーム兵器。
- 突撃用マシンガン
- 片手で扱える小型マシンガン。劇中では二挺持ちで使用していた。
- 『T』『X-Ω』では「マシンガン」表記。『X-Ω』では通常攻撃に採用。
- 短距離ミサイルランチャー
- 短い射程のミサイル。
- 多連装ミサイルポッド
- 腕部に装備するオプション兵装。小型ミサイルを多数搭載している。
- 『T』では「ミサイルポッド」表記。
- ロングバレル・レールガン
- 長距離狙撃用のオプション兵装。その射程は地球のほぼ裏側に落下するミサイルを狙撃出来るほど長い。
- 『T』では「ロングバレルライフル」表記。演出はサンライズパースとなっている。
- 高周波振動ブレード
- 格闘戦用の片刃剣。
- 『T』では「ブレード」表記。
- シールド
- 花びらを模した大型の盾。
- 『T』では戦闘演出で登場するが、特殊能力としては持っていない。
- 兵装シールド
- 小説版で所持する機銃とブレード内蔵の盾。
必殺武器編集
- 高機動攻撃
- ブレード、マシンガン、ミサイルポッドなどの全武装による攻撃マニューバ。
- 原作再現で弾切れまで再現されており、トドメ演出は大気圏を突入しつつ零距離レールガンで吹っ飛ばす。最後にはフロンティアセッターに向けて「仁義」のポーズを取ってから離脱する。
- こだわりにこだわりが重なっており、何と戦闘アニメだけで1分以上と言う異様な長さを誇る。更に攻撃力もフル改造で7000とSサイズとしては破格。
- なお、プレミアムエディション収録の「EONIAN」をBGMに設定していると、自機から攻撃を仕掛けている場合ちょうどトドメ演出の付近でサビに入る。
- 武器名から演出と真逆の格闘武器にされた機体を思い出すが、しっかり射撃武器なので安心していい。
- 『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
特殊能力編集
- ジャミング機能
- カスタムボーナスで追加される。
移動タイプ編集
サイズ編集
- S
カスタムボーナス編集
- 運動性+20、射撃武器の射程+1、特殊能力「ジャミング機能」を得る
- 『T』。アーハンと同じ。
機体BGM編集
- 「DIGITAL DEADLINE」
- 『T』で設定されているオリジナル曲。
- 「EONIAN」
- 『T』プレミアムエディションに収録されている楽園追放の主題曲。
関連機体編集
- アーハン
- 前世代機。
商品情報編集