自律回路

2021年4月3日 (土) 18:15時点におけるトマト (トーク | 投稿記録)による版
自律回路
外国語表記 Autonomous Circuit
登場作品 バンプレストオリジナル
分類 制御回路
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概要

α外伝』から登場した無人機の制御回路。旧シリーズではお馴染みの人工知能・AI類の上位機種という位置付けになるが、作品によっては特筆すべき能力を持っておらず、それらとは単に搭載される機体が違うだけの場合もある。

人工知能がメカザウルス機械獣等に多く搭載されるのに対し、自律回路は原理が不明な謎の動力で動いているユニットに搭載されることが多い。

登場作品と役柄

αシリーズ

スーパーロボット大戦α外伝
アンセスターベルゲルミルイノセントの発掘したパトゥーリアシュウの持ち出すゴーストX-9メカギルギルガンに搭載されている。
本作の一般兵では唯一の強気になっており、全体的に高水準の能力値と援護L2も持つため、いわゆる雑魚とは思えぬ強さを持つ。熟練度によっては最初から気力も上昇しているためかなりキツい。
第2次スーパーロボット大戦α
性格が普通に格下げされ、習得技能や搭載機の扱われ方的にも高性能AIの上位型という位置付けに近くなった。ラフレシアエレゴレラ、量産型クストースに搭載されている。
また、戦闘時のボイス(起動音?)も人工知能などと同じものになってしまった。
第3次スーパーロボット大戦α
前作とほぼ同じ扱いだが、怨霊がパイロット化したネシャーマが新たに登場したため最終シナリオでは登場せず。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
コルニクスレクス・コルニクスレオーアングイスカペル等の機体に搭載されている。特にコルニクス(レクス・コルニクス)に搭載されているものは、機体の能力であるジャミング機能の仕様変更により常時最終命中率・最終回避率+30%の恩恵を受けているので鬱陶しい。本作から戦闘時の起動音が新しくなった。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
量産型ゲッターG真ゲッタードラゴンに搭載されている。ただし後者は攻撃の度に早乙女博士が顔を出す。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
前作に加えてワイズマンが操る無人のブラッドサッカーにも搭載されている。やはり攻撃の度にワイズマンが顔を出す。
第3次スーパーロボット大戦Z
メガデウスモビルスーツに搭載されているが、出番は少ない。天獄篇ではワイズマンが操る地上戦艦にも搭載されている。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
マクロスF』のVF-27 ルシファーB/Fのパイロット。同類項的なゴースト系のAIF-7SAIF-9Vはそれぞれ名義化してパイロットに存在するのに、それらと違って有人機も存在するためかルシファーだけ自律回路名義。しかも数値の中味は完全にAIF-9Vと同じ。

単独作品

スーパーロボット大戦DD
量産型ゲッタードラゴンのパイロット。顔グラが特徴的で、プリント基板の配線でドクロが描かれている。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
エアロゲイターメギロート等に搭載されている。序盤から登場することもあって弱い。
スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
リメイク版でもほぼ同様。
スーパーロボット大戦OG外伝
ゲーム終盤でダークブレインの取り巻きのソーディアンズガードに搭載されている。OGsの自律回路と同じと思いきや、特殊技能にガードEセーブ気力+ (ダメージ)等の厄介な技能を習得し、乗機の高い能力やダークブレインの存在もあり中々の強敵に。この頃には自軍にも高スペックな味方機が多くいるのであまり苦戦はしないが、200000という高いHPは厄介。