フラナガン・ブーン

2020年9月12日 (土) 00:36時点におけるエンドラン (トーク | 投稿記録)による版 (→‎旧シリーズ)

フラナガン・ブーンは『機動戦士ガンダム』の登場人物。

フラナガン・ブーン
外国語表記 Flanagan Boone
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 永井一郎(TV版・SRW)
蟹江栄司(劇場版)
デザイン 安彦良和
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
性別
所属組織

ジオン公国

所属部隊 マッドアングラー隊
軍階級 大尉
テンプレートを表示

概要

マッドアングラー隊におけるシャア・アズナブルの副官。

民間人スパイであるミハル・ラトキエを使ってホワイトベースに潜入し、その後はグラブロに乗ってガンダムと戦うが戦死する。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。シナリオ「女スパイ潜入」においてカプールに乗ってくる。本作では、シロッコの部下ということになっている為にDC所属ではなく、その影響かシナリオ「ブロッケンの影」ではメッサーラに乗る。
PS版ではTV版の永井氏で音声を収録。

パイロットステータス

精神コマンド

第3次(PS版)
加速ひらめき集中根性熱血激励

特殊技能(特殊スキル)

第3次(PS版)
シールド防御L4、切り払いL4

人間関係

シャア・アズナブル
上官。水上艇プローバーを操る姿を見て「良い腕をしておられる」と評した。
キャリオカ
部下。SRW未登場。
ミハル・ラトキエ
彼女をスパイに仕立て上げてホワイトベースに侵入させる。

他作品との人間関係

パプテマス・シロッコ
第3次』では直属の上司。

名台詞

「お前は何もしゃべるな。ジオン訛りが強すぎる」
TV版第28話『太平洋、血に染めて』にて。一般人に成りすましてホワイトベースに侵入した際、部下のキャリオカに告げる。
ガンダムシリーズにおける、言語に関する描写がなされた数少ないシーンである。

搭乗機体

グラブロ(SRW未登場)

SRWでの搭乗機体

カプールメッサーラ
第3次』で搭乗。

余談

  • 機動戦士ガンダム』作中において「フラナガン機関」というジオン公国軍お抱えのニュータイプ研究施設が出てくるが、当然フラナガン・ブーンとは一切関係が無い。
    • しかしながら、同じ「フラナガン」という名称故に、公式のパロディ漫画等で度々ネタにされている。